こんばんは♪
早いもので今日で七月も終わりですね。
今月は歌舞伎座・大阪松竹座・国立劇場そして巡業と、
たくさんの劇場で歌舞伎の幕が開いていた賑やかな一か月でしたねヽ(。>▽<。)ノ
今月のまとめ
私は今月、歌舞伎座と国立劇場の芝居を見ることができました!
今月はどの劇場も、想像していたよりもずっと楽しかったなという印象です。
とりわけ国立劇場の「卅三間堂棟由来」が印象深く、
もう一度見たいなぁと思っていましたが叶いませんでした。
柳の精・お柳は母の強さと柳の儚さを併せ持つ独特の役柄で
魁春さんのお芝居ととてもマッチしていて
女性としていろいろと思うところあり胸を打たれました。゚゚(´□`。)°゚。
歌舞伎座でも、
あまり好みではないと思っていた新歌舞伎の世界が予想外におもしろく…!
私は芝居見物中に集中力が途切れると、
ぼんやり別の事を考えてしまうようなこともあるのですが
今月は終始かなり集中して物語の世界に浸ることができました。
何事も食わず嫌いしてはいけないのだなと反省しております(ノv`*)
今月一番うれしかった出来事はやはり
東蔵さんの人間国宝認定です(n´v`n)
このブログでは幅広く届いてほしいという思いから、
主役を演じられる方々の話題が中心になってしまうのですが
私個人としては脇役の方々の味わい深い芝居が大好きです。
中でも東蔵さんの芸の幅の広さ、
おじいさん役でもおばあさん役でも若者役でも
共通してある芝居の味わいが好きなので
人間国宝として認定されたことをとても嬉しく思いました。
現在78歳の東蔵さんがこれからますます生き生きと輝かれることを楽しみにしております!
さあ来月はどんな芝居が待っているのでしょうか。
楽しみに今夜は休みたいと思います、
おやすみなさいませ(人'v`*)