歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員・国際浮世絵学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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本日初日!国立劇場 上演時間タイムテーブル

本日国立劇場にて3月の興行

通し狂言 伊賀越道中双六の幕が開きました!

\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/

 

発表されている上演時間と幕見席の発売時刻をまとめましたので、よろしければご活用ください(o´v`)ノ

スクリーンショットで保存しておきますと、圏外になってしまう国立劇場で便利です!

(上演中は携帯電話の電源をお切りくださいね)

【上演時間】

通し狂言 伊賀越道中双六

序幕・二幕目    12:00~12:50

幕間35分

三幕目          13:25~14:05

幕間20分

四幕目          14:25~16:05

幕間10分

大詰           16:15~16:25

 

※2017年3月4日時点の情報

詳細はこちらをご覧ください。

3月歌舞伎公演「通し狂言 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」

特設サイト

www.ntj.jac.go.jp

50周年記念公演ということで、立派な特設サイトができています!

チケットもまだ購入可能のようです。リピートできますね(*´艸`)

ticket.ntj.jac.go.jp

みどころ 

沼津」の場面が有名な伊賀越道中双六の知る人ぞ知る名場面「岡崎

なんと戦後2回しか上演されていなかったという、幻の場面ですΣ('0'o)

そんな「岡崎」は今から3年ほどまえ、国立劇場にて吉右衛門さんを中心とした座組で44年ぶりに上演されました。

その公演は大きな評判を呼び、歌舞伎として初めて「読売演劇大賞」大賞・最優秀作品賞を受賞したのです!

 

今回も前回同様の出演陣で「岡崎」をクライマックスとする構成をそのままに上演。

昭和6年以来、86年ぶりの上演となる「円覚寺」の場面を二幕目に加えての、大変興味深い公演でありますヽ(。>▽<。)ノ

 

国立劇場50周年記念公演のしめくくりとして素晴らしい作品です。

どんなひと月になるのか、とても楽しみですね(人'v`*)

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