本日6月29日、
大阪は道頓堀で七月大歌舞伎の船乗り込みがあったそうですヽ(。>▽<。)ノ
もちろん座頭をお勤めの仁左衛門さんも船に乗られ、それはそれは爽やかな浴衣姿でおいでになったようです!
どんなにぼんやりとネットサーフィンをしていても仁左衛門という文字が脳内で拡大されて瞬時に目に飛び込んでくる体質ですので、
ネットニュースに即座に反応してしまいました(*´艸`)
船乗り込みとは?
「船乗り込み」というのは、七月の大阪松竹座公演前の恒例となっている催しであります。
出演者が船に乗って道頓堀川を巡り、詰めかけた川岸の人たちに手を振ったり挨拶をする…というものです。
そもそもこの催しは、江戸時代の大坂で実際に行われていたものを模しています。
江戸や京都の歌舞伎役者たちが道頓堀の芝居小屋で興行をするときには、
船に乗って道頓堀川からやってきて、にぎにぎしく迎え入れられていたのだそうですよ!
当時の芸能人・スターといえば歌舞伎役者ですから、
いわばパレードのような、もっと盛り上げるとレッドカーペットのような、
それはそれは華々しい光景だったのでしょうね(n´v`n)
「必ず20回」
こちらには花束を抱えた素敵な仁左衛門さんの写真があります!
仁左衛門さん手ずから手ぬぐいをまいて
「受け取った方は必ず20回見に来てください」
とおっしゃる厳しさがたまりません…!(*´艸`)
こちらのニュースにはもう少し近くからの写真がありました!
動画ニュースも!
産経WESTではなんと動画までついています。ありがたいですね…!!
関東のためなかなかこのタイミングで大阪にいるというのが難しいのですが、
江戸の香り残る船乗り込みはいつか見てみたいなぁと憧れております(人'v`*)
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