あさって6日は11月の国立劇場公演
「坂崎出羽守」「沓掛時次郎」のチケット一般発売日です!
ご希望の方はどうぞお忘れなく(人'v`*)
公演の詳細
11月歌舞伎公演「坂崎出羽守(さかざきでわのかみ)」「沓掛時次郎(くつかけときじろう)」
一般発売日
10月6日 (金) 10:00~
会期・上演時間
2017年11月3日(金)~26日(日)
12時開演(16:15終演予定)
注意:10日(金)17日(金)は16時開演(20:05終演予定)
チケット料金
特別席 12500円
1等A席 9800円
1等B席 6400円
2等A席 4900円
2等B席 2700円
3等席 1800円
ちょっぴりの値上げはいまだ解かれぬままのようですね…このまま固定されてしまうのでしょうか(・_・;)
学割料金
特別席 8800円
1等A席 6900円
1等B席 4500円
2等A席 3400円
2等B席 1900円
3等席 1300円
みどころ
11月の国立劇場では梅玉さんと松緑さんを中心に
豪華な2本立てのお芝居が上演されます!
一つ目は36年ぶりの上演となる「坂崎出羽守(さかざきでわのかみ)」
こちらは大正から昭和に活躍した劇作家・小説家の山本有三の作で
大坂夏の陣で千姫を助け出した坂崎出羽守が主人公であります。
坂崎出羽守の苦しい恋心や屈辱が複雑に描かれる史劇です。
もう一つは「沓掛時次郎(くつかけときじろう)」
「瞼の母」「一本刀土俵入」など胸に沁みるような新歌舞伎を数多く残した、長谷川伸の作であります。
世の中を流れ歩く身の上である博徒が、義理人情に触れながら旅を続ける…という
いわゆる「股旅物」の代表的な作品です!
沓掛時次郎は新国劇や新派、時代劇映画などでは大定番の物語ですが、
なんと歌舞伎としては41年ぶりの上演だそうですΣ('0'o)
大正・昭和初期の近代に作られた新歌舞伎は江戸時代の歌舞伎とは味わいが異なり、
複雑な心模様を丁寧に描き出そうという一つのムーブメントを感じることができます(n´v`n)
歌舞伎は伝統芸能の一つではありますが、古くからずっと変化してこなかったのではなくて、
置かれた時代時代に合わせて形を変えながら生きてきたのだなと胸が熱くなります…!。゚゚(´□`。)°゚。
アフタートークも!
【11月歌舞伎】アフタートーク開催!(11月7日、14日) | 独立行政法人 日本芸術文化振興会
11月7日(火)14日(火)の公演終了後、
梅玉さんと松緑さんのお二人によるアフタートークがあるようです!
当日入場の方のみ参加可能、しかも無料という、うれしい催しですヽ(。>▽<。)ノ
平日の昼間というなかなか難しい日取りですけれども、
ファンの方は大チャンスですのでどうぞお見逃しなく(人'v`*)