この週末ようやく歌舞伎座へ出かけることができ、
中村橋之助改め八代目 中村芝翫 襲名披露
中村国生改め 四代目中村橋之助
中村宗生改め 三代目中村福之助 襲名披露
中村宜生改め 四代目中村歌之助
芸術祭十月大歌舞伎の、昼の部を見てまいりました(´▽`)ノ
先代芝翫さんもお好きだったという女暫は、花道の六方で客席が大いに湧いておめでたいムードでいっぱいになりました(n´v`n)
新芝翫さんの甥にあたる七之助さんならではの言葉に先代芝翫さんの面影が浮かびます。これはぜひともご覧いただきたいのでまだ詳しくは書かずにおきますね(*´艸`)
そして新芝翫さんの襲名狂言である幡隋長兵衛!
万雷の拍手に迎えられて新芝翫さんが場内に登場なさった時その立派さに胸打たれ…
橋之助のお名前の頃から大変立派なお顔立ちでしたけれども、それとはまた違う堂々たる風格を感じました。
名跡が役者の持つオーラを変えるのか、それとも私たち観客を変えるのか…名跡というのは本当に不思議なものだなぁと思います(n´v`n)
芝居小屋で三人の御子息演ずる子分たちがいきり立っているのを、芝翫さん演ずる幡隋長兵衛が制しながら幕が引かれて場転となる場面で、なんだか突然カーッと目頭が熱くなってしまい…自分でも驚きました。゚゚(´□`。)°゚。
芝翫さんの立派さに加えて、成駒屋揃いの拵えの御子息方が一回り大きく感じられ、嬉しくなってしまったのかもしれません。
生の舞台ですと何が自分の胸に響いてくるか予想もつきませんので、ちょっとした一瞬で涙がこぼれることもあり、そんなとき芝居は楽しいなぁと改めて思います(n´v`n)
公演詳細
芸術祭十月大歌舞伎もいよいよ後半戦に入りました!
どうぞおでかけくださいね(人'v`*)