本日、国立劇場にて
通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第一部が千穐楽を迎えました!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
なかなか上演されない三段目全編を見ることができたのは大変貴重な思い出です(n´v`n)
特におかる・勘平の悲劇の発端である「文使い」「裏門」は初めて見ましたので、非常に新鮮に感じました。
特に「裏門」ではこの先の二人に起こる悲しい出来事を思い、やり切れぬ気持ちに…。
来月の第二部はこの「裏門」が舞踊化された「道行旅路の花聟」が最初に上演されるそうですね。
今月の記憶を巡らせながら答え合わせのようにして楽しみたいなぁと思っています。
四段目の張り詰めた独特の静寂を久しぶりに味わい、
梅玉さん判官の圧倒的清潔感のために、より一層悲しい気持ちになりました(/_;)
梅玉さんが演じられた判官とは好対照の、左團次さんによる高師直。
すえひろはこの左團次さん演じられる師直の、卑劣ではあるけれども下卑すぎることのない絶妙な悪の憎々しさが大好きなので
梅玉さんと左團次さんという最高のバランスに大喜びしておりました。
第二部は見どころたっぷりの五段目から七段目ということで、今から本当に楽しみです…!
菊五郎さんの勘平、吉右衛門さんの由良之助!!
そして又五郎さんの平右衛門!
素晴らしい舞台となるでしょうね、想像しただけでも鼻血が出そうに高揚してしまいます。
すえひろも平右衛門の恰好をして、吉右衛門さん由良之助の前にははぁーと平伏してみたい…と思いながら、今日は休みたいと思います(人'v`*)