毎年春恒例の公演
四国こんぴら歌舞伎大芝居
香川県琴平町の金丸座で上演される歌舞伎興行です!
この金丸座は正式な名前を旧金毘羅大芝居といって、
現存する最古の芝居小屋であり、国指定の重要文化財として登録されているたいへん貴重な場所であります。
今年のこんぴら歌舞伎は雀右衛門襲名披露の舞台。
昨年から始まった長い襲名披露興行も、この公演をもってようやくのひと区切りを迎えるようです
雀右衛門さんの慎ましやかなコメントがその素敵なお人柄を感じさせますね(人'v`*)
雀右衛門「雀右衛門になるまでは、本当に勉強不足だったと感じている。名前に合った勉強をして、身を引き締めて頑張ります」
日刊スポーツより
狭さゆえ、どの座席からでも役者が近いという金丸座。
そんな空間での襲名披露というのはきっととてもあたたかなものとなるのでしょうね(n´v`n)
そしてこの公演ではなんと仁左衛門さんが座頭をお勤めになり、15年ぶりに金丸座の舞台に立たれます!
昼の部の仁左衛門さんのご出演は「お祭り」ですから、
「待っていたとはありがてぇ」という粋な文句がたまりませんね(*´艸`)
仁左衛門「歌舞伎の原点を改めて体で感じることができる貴重な場所です。今からわくわくしています」
NHKニュースウェブより
「歌舞伎の原点」…!
仁左衛門さんがそうおっしゃるからには、今年こそ…
今年こそ、このすえひろも長年憧れてきたこの金丸座へ出かけようと思います!
いつかは行ってみたい…いつかは…と夢に見ておりましたが、
実は私は遠出が恐ろしくて仕方がない性分で、車も電車も苦手、飛行機などはもう大の苦手であります。゚゚(´□`。)°゚。
しかし仁左衛門さんがいらっしゃるのならば話は別です!頑張ります!
春はブログでこんぴら歌舞伎のレポートができたらいいなぁと思っておりますので、お読みいただけたらうれしいです(人'v`*)