歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員・国際浮世絵学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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【あす朝】名古屋平成中村座試演会 チケット発売

突然ですが、

あす30日朝10:00~

名古屋平成中村座試演会のチケットが発売されるそうです!

29日のニュースで発表されたのかなと思います。慌ててしまいますね(・_・;)

公演の詳細

www.kabuki-bito.jp

tokai-tv.com

日程

6月14日(水)16:30~

チケット詳細

松・竹・梅・桜席 5,000

お大尽席     8,000

チケット発売

5月30日(火)10:00~

 

この公演はチケットweb松竹やチケットホン松竹での取り扱いはなく、

名古屋平成中村座事務局:052-961-6777

にてチケット販売・問い合わせを受け付けるようです。

 

 

お弟子さんたちによる「壽曽我対面」は、この日限りのもの!

 

平成中村座ご出演の皆さまによるお楽しみ座談会もあり、ファンの方は見逃せませんねヽ(。>▽<。)ノ

 

 

型はプログラミング

これはメモ代わりの余談ですけれども…

先ほど好きな「しゃべくり007」という番組を拝見していたところ、ゲストで登場した狂言師の野村萬斎さんが

型はプログラミング

とおっしゃっていたのが非常に興味深かったです。

 

狂言のことは不勉強ですけれども、月を見上げるようすを表現した右手を上げる型があるそうです。
小さな頃は右手がいろいろな高さになってしまったけれど、今ではほとんど同じ高さに上がるのだそうで、
その型の体得を萬斎さんが「プログラミング」という言葉で例えていらしたこと、記憶にとどめておきたいと思います。

 

歌舞伎役者の方は型をどのように捉えてらっしゃるのか、いろいろな方の芸談を読んでみたいなぁとワクワクしてきました(n´v`n)

 

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