この春、香川県は琴平へ出かけ、
四国こんぴら歌舞伎大芝居を見てまいりました!
憧れの場所である琴平町の金丸座で見る、大好きな歌舞伎は格別でありました(n´v`n)
この旅でのことを少しずつですがまとめてゆきますので、
これからこんぴら歌舞伎へとお出かけの方のお役に立てれば幸いです。
琴平温泉街の概要
金丸座のある琴平温泉街は、こんぴらさんこと金刀比羅宮の門前町!
のんびりとした風情ある素敵な街であります。
こちらは琴平駅。レトロなつくりですが、新しく建て替えられたような雰囲気でした。
琴電という香川県のローカル線です。
川の水が澄んでいてとてもきれいでした。
遠くに見えるのは刀の鞘のような形をした「鞘橋」
現在は通行できません。
このようなレトロな風景も魅力です
古い建造物もたくさん残っています。
江戸時代の人々が一度は行ってみたいと憧れていたというこんぴらさんのお膝元ですから、当時は遠くからはるばるやってきた観光客でさぞや賑わっていたのでしょうね(n´v`n)
店先に仁左衛門さんの写真を発見しました!
琴平町の全貌
※ことりっぷより
こうして地図で見るとなにやら広大に見えますが、
タクシーなどの乗り物を利用せずとも徒歩でめぐることができる規模です。
地図内の中央下よりの「海の科学館」とあるあたりの道から、
金比羅宮、そしてさらにその上まで、ずーーーっと石段が続いています!Σ('0'o)
地図の左手の部分、ほとんどが象頭山という小高い山なのです。
こちらは金刀比羅宮の門近くの石段から撮影した写真ですが、かなりの高低差があることがお分かりいただけるかと思います。
金丸座へ向かうまでの道も石段ですが、こんぴらさん参りに比べたらたいしたものではありませんのでご安心ください(*´艸`)
しかしやはりヒールの靴ではかなり辛いかと思います。
金丸座では下足するので、脱ぎ履きしやすく歩きやすい靴をオススメします!
悩ましいガイドブック
余談ですが先ほどの地図は昭文社の「ことりっぷ 香川 高松・小豆島」より拝借しております。
こちらはいかにも女性の旅というようなおしゃれな写真が満載で気分が盛り上がるという点と、
コンパクトでかさばらず重さも軽いという点で選びました(人'v`*)
とはいえ琴平やこんぴらに関する情報はほんの少しですし、
徒歩でめぐることができる規模でもあるので、
ガイドブックが無くても大丈夫だったかもしれない…と感じています。
四国旅行のガイドブックは
- 四国全土を網羅したもの
- 県単体のもの
の2パターンありなかなか選ぶのが難しいです(>_<)
香川県は本島だけでなく島々にも見どころがたくさんあって、その分ページが拡散してしまっており、琴平およびこんぴら参りに特化したような本は見つかりませんでした。
今後四国へ出かけることを見越して四国全土のガイドブックを選ぶとなると、ココミルが良いなぁと感じました。
こればかりは好き好きですので、いろいろと見比べてみてくださいね(´▽`)