8月ということで、学生の方々は夏休み真っ只中ですね!
まとまった時間のある夏休みはいろいろなことを知るチャンスだと思います。
歌舞伎のことを調べたいなぁと思ったときに便利なスポットをいくつかご紹介いたしますので、
夏休みの課題やレポートなどにどうぞお役立てください(´▽`)
江戸東京博物館 図書室
ここまでは専門的な図書室をご紹介しましたが、もう少し広いテーマで調べたい…という場合もあるかと思います。
両国・江戸東京博物館には、江戸東京の歴史文化についての専門図書室があります。
歌舞伎に限らず江戸時代の文化について包括的に調べたいという場面にはとても便利です!
図書室は、両国駅前にでかでかとそびえたつ江戸東京博物館の7階にあります。
所蔵図書は約20万点、こちらも入室は無料です。
開室時間
9:30~17:30
閲覧・複写請求受付時間
①9:30~11:30
➁13:00~16:30
休室日
毎週月曜、月曜が祝日の場合はその翌日
土日も開館しているのが本当にありがたいですね…!
社会人の方も安心して利用できます(´▽`)
こちらも荷物はロッカーに預ける必要があり、使用できる筆記用具は鉛筆のみと定められています。
貸出はできずコピーも有料ですので、どうぞ鉛筆をお忘れなく(>_<)
江戸東京博物館図書室はウェブ上で蔵書検索ができます。
どんな資料があるか、事前に目星をつけておくと安心です。
また、貴重なマイクロフィルムを閲覧することもできます!
歌舞伎というテーマからは少しそれてしまうかもしれませんが、
おそらく歴史好きの方にはたまらないものばかりなのではないでしょうか。
江戸東京博物館はその他にも見どころ満載の場所です!
5、6階の常設展示室には中村座がどーんと建っていたり、
助六のセリフを語る團十郎さんのお声が聞けたり、
四谷怪談の舞台の仕掛けをミニチュアで見ることができたりと
興奮必至の展示物が次々に登場しますので正直なところ何時間あっても足りません(*´艸`)
また、1階のミュージアムショップもなかなかアツいスポットです。
歌舞伎や江戸東京に関する本が揃っていますので、
単なるおみやげ処とスルーなさらずぜひ奥まで足を踏み入れていただきたいところです…!
すえひろのふるさとでもあります両国はとても良いところですので、
ぜひお出かけくださいね(´▽`)