本日歌舞伎座にて9月の興行
秀山祭九月大歌舞伎の幕が開きました!
おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます
発表されている上演時間をまとめましたので、よろしければご活用ください(o´v`)ノ
スクリーンショットで保存しておきますと、圏外の劇場でも便利です!
(上演中は携帯電話の電源をお切りくださいね)
【昼の部】
彦山権現誓助剱
毛谷村
11:00~12:20
主な出演:染五郎・菊之助・又五郎
幕見席発売時間:10:30~ 1400円
幕間 30分
仮名手本忠臣蔵
道行旅路の嫁入
12:50~13:23
主な出演:藤十郎・壱太郎
幕見席発売時間:11:15〜 800円
幕間 20分
極付 幡随長兵衛
13:43~15:23
主な出演:吉右衛門・魁春・染五郎
幕見席発売時間:13:10〜 1800円
【夜の部】
ひらかな盛衰記
逆櫓
16:30~18:13
主な出演:吉右衛門・雀右衛門
幕見席発売時間:14:05~ 2000円
幕間 30分
再桜遇清水
序幕
18:43~20:02
主な出演:染五郎・雀右衛門
幕見席発売時間:16:45〜 1000円
幕間 10分
二幕目・大詰
20:12~21:07
主な出演:染五郎・雀右衛門
幕見席発売時間:19:00〜 1000円
※2017年8月31日時点の発表
題名が紫色になっている幕は舞踊、青色の幕はお芝居です。
詳細はこちらをご覧ください。
今月の幕見席
今月は渋い正統派な演目ぞろいの重厚なひと月ですので、
初めて歌舞伎を見る!という方には少し難解なものも多いかもしれませんが
役者の方々が素晴らしいお顔ぶれですから、初めての方にこそご覧いただきたいものばかりです(人'v`*)
なかでもわかりやすいものは何か…と考えますと、昼の部一幕目「毛谷村」でしょうか。
全体を通してほのぼのしていますし、可愛い子役が出てきたり怪力の男女が出てきたりと、比較的ポップではあります。
そのほか「極付 幡随長兵衛」も、役者の魅力をビシバシと感じながら、お話の内容も比較的わかりやすいという演目であります。
ぜひお出かけくださいね(´▽`)
見どころ
当代の吉右衛門さんが初代吉右衛門の当たり役を勤め、芸を顕彰することを目的とした秀山祭。
今年の秀山祭で吉右衛門さんは、
昼の部で「極付 幡随長兵衛」夜の部で「ひらかな盛衰記 逆櫓」の二つの役をお勤めになります!
どちらも吉右衛門さんのかっこよさが尋常でない演目ですので
自分の中の男心がうおおおおとうち震えそうです。゚゚(´□`。)°゚。
今月の目玉はその二つのお役だけでありません!
吉右衛門さんが松貫四の名で脚本を手掛けた
「再桜遇清水(さいかいざくらみそめのきよみず)」も話題を呼んでいますヽ(。>▽<。)ノ
清玄桜姫の伝説をもとにしたものなのでしょうか。
これまでに1985年と2004年の2回上演されているとてもレアな演目であります。
このすえひろはまだ見たことがありませんので非常に楽しみにしております(n´v`n)
今月も見どころ満載の歌舞伎座!
千穐楽は25日(月)です。
どんなひと月になるのか、とても楽しみですね(´▽`)