本日は国立小劇場にて
平成29年9月文楽公演 夜の部
玉藻前曦袂を見てまいりましたヾ(。・ω・)ノ
九尾の妖狐がお姫様の姿に変化して云々かんぬんという奇想天外な物語であります!
ポケモン世代ですので九尾の狐といえば、
ほのおタイプのキュウコンという美しいポケモンが思い出されます。
たしか進化する前はしっぽが6本でロコンという名前ではなかったかしら…などと思い
なんとも親しみが湧いてきました(*´艸`)
文楽についてはまだまだ初心者でわからないことばかりなのですが、
お人形のお顔がお姫様から狐へとパッと変わったり、
狐が七変化するなどのあっと驚くしかけがたくさんあり、
ワクワクしながらおもしろく拝見しました(´▽`)
妖狐を遣う主遣いの方が宙吊りになって飛んでいってしまわれたので
文楽にもこんなケレン演出があるんだなぁと驚きいりましたΣ('0'o)
歌舞伎を見るのと文楽を見るのとではどうやら頭の別の部分を使うようで、
文楽の後にはなんともいえぬ心地よい疲労感があります…
床もお人形も詞章も気になってどこを見ていいのかも、
自分がどこ中心にを見たいのかもよくわからずにいるせいかもしれません。
失礼ながらまだお名前とお顔が一致する技芸員の方が少ない状況ですので、
自分自身の好みなども定まっていないのだと思います。
今後も回数を重ねて、ゆっくりじっくりと覚えてゆきたいと思います(人'v`*)