今日は歌舞伎座で、芸術祭十月大歌舞伎の夜の部を見てまいりました!
夜の部の前にはマハーバーラタ戦記の大詰を幕見で見るなど
久しぶりに歌舞伎座で休日を過ごした楽しい1日でありました(n´v`n)
二度目のマハーバーラタ戦記の大詰は、初日に見た時よりも凄みが増していました。
また、一度通したこともあり、より理解を深めることができました。
百年後も上演されているところを想像したら、なんだか胸が熱くなりました…未来の古典になるはずと信じております!
二幕目の「漢人韓文手管始」は昼の部に引き続き異国情緒あふれる世界で、目に楽しいものでした(´▽`)
物語の内容としては、
えええそこまで根に持つ〜!?
奴さんをあっさり身代わりにしちゃっていいの〜!?
などと仰天する部分も多かったのですが
個人的に長崎に思い入れがあり、長崎を舞台にした歌舞伎を初めて見たことに感激してしまいました。
切の「秋の色種」も、とにかく素晴らしかったです…!
琴の合方で児太郎さんと梅枝さんが琴を演奏されているのを見て、
お二人もいずれ阿古屋をお勤めになる時が来るのだろうなぁ…と感慨深くなりました。
踊り、衣装、音楽、全てが美しく
晴れ晴れとした気持ちで劇場を後にすることができました(人'v`*)