本日国立劇場にて11月の公演
坂崎出羽守(さかざきでわのかみ)
沓掛時次郎(くつかけときじろう)
二本立ての幕が開きました!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
坂崎出羽守の上演は、実に36年ぶり。
大正から昭和に活躍した劇作家・小説家である山本有三の生誕130周年を記念して上演されます。
大坂夏の陣で千姫を助け出した坂崎出羽守を主人公として、
苦しい恋心や屈辱が複雑に描かれます。
もう一つの沓掛時次郎は「股旅物」の代表的な作品として
新国劇や新派、時代劇映画などでも親しまれてきた物語であります。
なんと歌舞伎としては41年ぶりの上演ということで、大変貴重なものです!
特設サイト
チケットはこちらから
まだチケットは購入可能のようです。
11月7日(火)14日(火)の公演終了後には、
梅玉さんと松緑さんのお二人によるアフタートークがあります!
当日入場の方のみ無料で参加可能ですので、ファンの方必見です♪
近代に生まれた新歌舞伎は登場人物の心情が多様で、
時代の変革の中で様々な手法が試みられた独特の味わいがあります。
まだ歌舞伎を見始めたばかりで、新歌舞伎をご覧になったことのない方にとっては
共感できるようなできないような、とても新鮮なものではなかろうかと思います。
この機会にぜひお出かけください(´▽`)