早いもので、今日で一月もおわり…
2018年は高麗屋三代襲名という
非常におめでたい舞台にて幕開けとなりました。
なんといっても今月の一番の思い出は、
歌舞伎座夜の部の勧進帳に尽きます!
襲名初日の衝撃が忘れられずにできる限り幕見で拝見しました。
この関は絶対通れないんじゃないかと思われる
吉右衛門さんの富樫の姿が目に焼き付いております…
吉右衛門さんの弁慶はもちろん、義経も忘れられません。
頭の中で全てを融合してはワクワクしてしまいます。
また一生忘れられない舞台がひとつ増えたなぁと嬉しく思いました。
そして新染五郎さんをはじめ10代の方から
小さなお子様方までが大活躍とあって、
20~30年後の歌舞伎界が楽しみでなりませんね。
大きな病気などせずできる限り長生きして、
今からしっかり計画的にお金を貯め来たるべき時を待ちたいと思います。
さて来月はどんな芝居が待っているのでしょうか。
待ちに待った仁左衛門さんのお出ましを楽しみに
今日は休みたいと思います。おやすみなさいませ♪