歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員・国際浮世絵学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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【13日朝】劇評家 中村達史さんがラジオ生放送にご出演です!

あす6月13日 (水)9:00~11:30

AM1422kHz ラジオ日本で生放送される「Hello!I,Radio」

劇評家の中村達史さんがご出演されます!!

www.jorf.co.jp

ご出演の目安は10時以降とのことですがラジオアプリRadiko.jpを使えば、

生放送のタイミングで聞き逃してしまっても後から放送を聞くことができます。

どうぞお試しください!

radiko.jp

貴重な30代の劇評家

そもそも中村達史さんは昨年末、処女作である「若手歌舞伎」を発表されたばかりの気鋭の劇評家であります。

30代前半にして著書を執筆され、伝統文化新聞などでもご活躍です。

若手歌舞伎」に関してはどうぞこちらの回をご一読ください。

www.suehiroya-suehiro.com

 

また中村さんは近ごろ、歌舞伎座の批評ブログ「nakamura’s歌舞伎座批評」を開設なさっています!

毎月の昼の部・夜の部について、詳細な劇評をのせてくださるようです。

好きな役者さんを見る楽しみだけでなく、時には厳しい目で芝居をとらえる目を養うことも、永く歌舞伎を楽しむひとつの選択かもしれません。

毎月の更新が待ち遠しいですね(n´v`n)

tts-nakamura.hatenablog.com

 

中村さんとは20代半ばの頃より熱く芝居談義を交わしてきた間柄、

様々に活躍の場を広げていらして、友人のひとりとしてこのようなうれしいことはございません!

著書をお読みいただければ、誰にへつらうわけでもなく嘘のない率直なお人柄や、

歌舞伎への熱い思いがおわかりいただけると思います。

劇評家のビックネームの方々は現在たくさんいらっしゃいますが、

30代の若さにしてこうしてまっすぐにこの道の修業をなさっているというのは本当に貴重な存在です。

現在の大幹部の方々の芝居を数十年先の未来の劇評でどのように表現なさるのか、今からとても楽しみに思います。

そんな中村さんのラジオ初出演、どうぞお聞き逃しなく!

 

中村達史さん著書はこちら

若手歌舞伎

若手歌舞伎

 
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