来たる15日(月)は京都は南座で11月に行われる
京の年中行事
當る亥歳 吉例顔見世興行
東西合同大歌舞伎
二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎襲名披露
のチケット一般発売日です!
長らく耐震工事が行われていた南座の新開場ですのでどうぞお早めにご検討ください!
公演の詳細
一般発売日
10月15日(月)10:00~
会期・上演時間
2018年11月1日(木)~25日(日)
昼の部 10:30~
夜の部 16:00~
チケット料金
一等席 25,000円
二等席A 12,000円
二等席B 10,000円
三等席 8,000円
四等席 6,000円
特別席 27,000円
みどころ
平成28年2月から3年近く休館し、耐震補強工事がなされていた京都の南座。
国の登録有形文化財としても知られる大変貴重な建物です。
そんな南座がいよいよ工事を終え、
高麗屋三代襲名披露にておめでたくこけら落としとなります!
ライトアップされたようすはもう見事、素晴らしいですね!!
ああ~京都の冬がやってくるのだなぁと実感いたします!
そんな歴史的な興行での襲名披露演目は、
昼の部が幸四郎さん染五郎さん親子による「連獅子」と白鸚さんによる「鈴ヶ森」
夜の部がお正月に歌舞伎座で披露されテレビでも何度も取り上げられた
稀代の美少年・染五郎さんがお勤めになるあの伝説の美義経の「勧進帳」
今回は弁慶を幸四郎さん、富樫を白鸚さんがお勤めになります。
そして切狂言では上方の香り満載の雁次郎さんの「雁のたより」に幸四郎さんがご出演になるということです。
また昼の部では仁左衛門さんの「封印切」おもしろいかつ上品な左團次さんの「毛抜」も見逃せず、
いかにも顔見世らしい濃厚な演目ぞろいで否応なしに興奮してしまいます。
すえひろも今回の新開場は、日帰りで全ての幕は見られないのですが駆けつけたいと思っております。
11月の紅葉シーズンの京都というのは予約が殺到するようでして、
希望のホテルの確保がなかなか大変らしいと芝居仲間が教えてくれましたよ。
チケットの確保はお宿も併せて、お早めになさるのがおすすめです!