あさって12日は12月の歌舞伎座公演
十二月大歌舞伎のチケット一般発売日です!
今年の12月はいつもとは少し違った趣向、夜の部が2パターンに分かれる公演のようです。
公演の詳細
一般発売日
11月12日 (月) 10:00~
会期・上演時間
2018年12月2日(日)~26日(水)
昼の部 11:00~
夜の部 16:30~
チケット料金
一等席 18000円
二等席 14000円
3階A席 6000円
3階B席 4000円
桟敷席 20000円
みどころ
来月の公演は昼の部は毎日同じ内容ですが、夜の部はAプロとBプロの2パターンあります。
まず昼の部の大きな目玉は「於染久松色読販」
若手女形のホープ壱太郎さんが年齢も性格も異なる7役を
めくるめく早替わりでお勤めになるという驚きがいっぱいの楽しいお芝居です!
そして夜の部の大きな違いは「壇浦兜軍記」の配役です。
この演目の主人公は「阿古屋」という女形の大役。
琴、三味線、胡弓の三つの楽器を実際に舞台の上で演奏しつつ
複雑な胸の内を表現するというそれはそれは大変なお役であります。
この阿古屋をAプロでは最高峰の女形である玉三郎さんが、
Bプロでは若手女形のホープであるお二人
梅枝さん(4・8・12・16・22・25日)と児太郎さん(5・9・15・19・23日)が
お勤めになります!
偉大なる玉三郎さんに見守られながら20~30代の若手女形のホープの方々が、
日々大きな役に挑まれるお姿を拝見できるというのは本当に貴重な機会です。
お三方が50代、60代となられるときにこの公演を思い出して
じーんとしたいなと今からたいへん楽しみに思っております。
来月の歌舞伎座も見どころたっぷり!
とっても楽しみですね!