昨日3日、国立劇場にて12月歌舞伎公演
通し狂言 増補双級巴
石川五右衛門
の幕が開きました!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
今回の演目は、秀吉の首を取ろうとして釜茹での刑に処されたとされる
世にも有名な大どろぼう石川五右衛門の生涯をたどるもの。
どろぼうとしての活躍はもちろんのこと、家族愛や葛藤などを交えながら
その人間像が描き出されるそうです。
幕末~明治に繰り返し上演され、初代吉右衛門もたびたび演じた五右衛門を
当代の吉右衛門さんが継承。
なんと90年ぶりに上演される場面もあるとのことですから驚きですね!
また今回は「つづら抜け」という演出があることも予告されております。
「つづら抜け」というのは、宙にぶらりと吊るされている葛籠の中から
ドーンと石川五右衛門が登場するという驚きのしかけのことであります!
吉右衛門さんの宙乗りはそうそう見られぬ貴重なものですので、
想像しただけで興奮してしまいます…!心して拝みたいですね…!!
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