歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員・国際浮世絵学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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【来たる6日】国立劇場1月歌舞伎公演「通し狂言 姫路城音菊礎石」チケット一般発売!

あさって6日は来年1月の国立劇場歌舞伎公演

初春歌舞伎公演 

通し狂言 姫路城音菊礎石

のチケット一般発売日です!どうぞお早めにご検討ください。

公演の詳細

www.ntj.jac.go.jp

一般発売日

12月6日(木) 10:00~

国立劇場チケットセンター

会期・上演時間

2019年1月3日(木)~2019年1月27日(日)

12:00開演(16時15分終演予定)

11日(金)、18日(金)は午後4時開演(午後8時15分終演予定)

チケット料金

特別席  12500円
1等A席   9800円
1等B席   6400円
2等A席   4900円
2等B席   2700円
3等席     1800円

学割料金

特別席  8800円
1等A席 6900円
1等B席 4500円
2等A席 3400円
2等B席 1900円
3等席   1300円

みどころ

お正月の国立劇場は毎年恒例の菊五郎劇団の愉快なお芝居です!

今回の演目は「姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)」とのこと。

 

安永8年(1779)3月に大坂で上演されて3か月のロングランを記録した人気の芝居を原作とし、

新たに台本を補綴したものだそうです。

なんでも姫路城というのは古くから妖怪伝説で知られた場所なのだそうで、

その伝説を軸に据えてお家騒動が繰り広げられるようです。

 

どんな芝居なのか全く想像がつきませんが、

文化レベルの高い江戸時代の大坂の人々を楽しませていたのですから、

さぞやおもしろいことと思います!

 

また国立劇場お正月公演のお約束は、

時事ネタや流行語を盛り込んだひと笑いであります。

 

特設サイトにもしっかり「娯楽作」と書かれているようですので、

笑いの要素はおそらく盛り込まれているはずです!

今回はなにが採用されるでしょうか…?今から楽しみですね!

チケットの確保はお早めに。

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