ただいま大阪松竹座にて上演中の
関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念
七月大歌舞伎
関西文化の復興を目指す関西歌舞伎を愛する会の
結成40周年を祝う記念すべき公演であります。
仁左衛門さんがお勤めになる目玉の演目
昼の部「義経千本桜 渡海屋 大物浦」は、
江戸時代に生まれた最高峰の狂言「義経千本桜」のなかの
壮大な悲劇の名場面としてよく知られています!
この演目はこのすえひろも大好きでして、
以前よりねちねちねちねちとお話しておりますのでひとつまとめておきます。
芝居見物のお役に立てればうれしく思います!
あらすじ三本立て
主人公・渡海屋銀平について
主人公渡海屋銀平 実は新中納言知盛について
衣装や芸談などの話題を交えつつお話いたしました。
仁左衛門さんの芸談より
こちらは、仁左衛門さんの芸談本より
気になった部分を一部分抜き書きしてメモしたものです。
今月仁左衛門さんの知盛を見ることができること、この上ない喜びであります。
貴重なこの機会を存分に堪能したいと思います…!