歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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【上方文化を極めたい】元祖たこ焼き 会津屋編

上方の文化をもっと知ることができたなら、

文楽や義太夫狂言、上方の演目、ひいては歌舞伎そのものが

何倍もおもしろくなるはずだ…!!!!!

というひらめきのもと、一生かけて大坂を究めんとしています。

 

今年の夏は芝居見物の時間を多めに取ったために

なかなか歴史や文化に触れる観光の時間が取れませんでしたが、

大阪ならではの品を味わうことはできました。

 

昨年に引き続きご紹介してまいりますので、

大阪遠征の際のお役に立てれば幸いです!

ソースをかけない絶品たこ焼き!

芝居の幕間の過ごし方は十人十色でありますが、

このすえひろは30分の幕間にたくさん食べてしまうと

次の幕で必ず睡魔に襲われてしまうために、

お弁当などしっかりした食事はなるべく食べないようにしております。

 

しかしながら昼の部・夜の部で通して芝居見物をしますと

どうしてもお腹が空いてしまうので、

昼の部・夜の部のあいだを食事の時間にするとちょうどよい具合です。

 

今回の大阪松竹座遠征でも、

昼の部・夜の部の間の1時間ほどでサクッと食べられるお店に行ってきました。

 

それは元祖たこ焼き 会津屋さんです!

このお店はなんとミシュランガイドのビブグルマンに選出され

漫画「美味しんぼ」にも登場したという、

なんだかその情報だけで味わわずともおいしい気がしてくるお店であります。

 

大阪と言えばたこ焼きがあまりにも有名ですが、

その食文化は昭和8年に会津屋の初代・遠藤留吉さんが作り出した子どものおやつ

「ラジオ焼」にはじまると言われています。

 

ラジオ焼はお肉やこんにゃくを入れてたこ焼きのように丸く焼いたもの。

その2年後の昭和10年、兵庫の「明石焼き」にはタコが入っていたよと聞きつけて

具にタコを入れてみたことから「たこ焼き」が生まれたのだそうであります。

 

そんな歴史ある味をそのまま提供している会津屋さんのたこ焼きがこちら。

小で550円ほどであったと記憶しております。

 

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なんとソースがかかっていません!青のりやかつぶしもなく、

お店の方は「味がついてます」とおっしゃるではありませんか。

小ぶりなので一口でも食べやすいサイズです!

 

口に運んでみますと…

おだしがふわっと香り、ほんのりとした醤油の味わいが!

生地のやさしい味わいのおかげでタコのジューシーや卵の甘みが際立ち、絶品です!

ああ~これは美味しんぼにも載るわいな…と噛みしめつつ、手が止まりません。

 

「お好みで酢醤油や七味を…」とのことでしたので、酢醤油もかけてみました。

テプラでいろいろと説明を付けてくださりありがたいですね。優しさが胸に染みます。

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酢醤油をかけますと、これがまたさっぱりとしつつもツンとパンチが加わり、

さらにおいしくなりました!

 

よく考えると、青のりがかかっていないというのは

芝居見物前にはたいへんありがたいことですね。

劇場でおめかしをして好きな役者さんを見るときに

歯に青のりなどはなるべくつけていたくないというのが乙女心であります。

 

お店にはほかにもお漬物とセットのメニューやタコ刺し、

おでんとセットのメニューなどいろいろありましたので、

次回はぜひほかのメニューも味わってみたいと思います。

 

場所は地下鉄なんば駅の地下街である「なんばウォーク」のB27

全体地図を見るとこれは遠いのではとギョッとするのですが、

実際歩いてみるとさほど遠くもなくサッと歩けば5分程度かなあという具合です。

大阪松竹座からの所要時間ですと、10~15分程見ておけばよいかと思います。

なんばウォークのB27は国立文楽劇場からも近いので、

文楽遠征の場合もオススメです!

2018年の記事:グルメ編

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2018年の記事:歴史編

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