いよいよ明日から歌舞伎座で八月納涼歌舞伎が幕を開けますね!
毎年大人気の興行、遠方より東京へとお出かけの方も大勢おいでのことと思います。
ようこそお江戸へ!
東京には歌舞伎座の他にも歌舞伎や江戸らしい楽しみを味わえる場所が
数多くありますので、おすすめの場所をいくつかご紹介いたします。
この機会にぜひお出かけください!
GINZASIX 蔦屋書店
☆歌舞伎座の帰りに寄り道可能
最寄り駅:銀座(東京メトロ銀座線・丸の内線)
銀座のおしゃれスポット・GINZA SIXの蔦屋書店!
ここでは歌舞伎の雑誌「演劇界」のバックナンバーのほか、
歌舞伎や和文化に関する書籍が多数揃っています。
うれしいのは22:30まで営業している点であります。
宿泊先を東京・銀座・新橋近辺に予約なさっている方も多いかと思います。
芝居見物の帰りに寄り道して少し読書…というのも楽しそうですね!
江戸東京博物館
最寄り駅:両国(JR総武線・都営大江戸線)
両国駅すぐの江戸東京博物館は特別展も充実していて大人気ですが、
このすえひろがおすすめしたいのは常設展であります。
なんと、広大な空間に日本橋や中村座が復元されているのです!
中村座の中では助六を上演中という設定になっており、
江戸時代にタイムスリップしたかのようでわくわくが止まりません!!
浅草などの観光とセットにしても回りやすいエリアでおすすめです。
ただいま開催中の特別展のテーマは「江戸のスポーツと東京オリンピック」
勘九郎さんがご活躍の大河ドラマ「いだてん」に思いを馳せながら楽しめそうな展示です。
こちらは8月25日(日)までですのでお見逃しなく!
深川江戸資料館
最寄り駅:清澄白河(東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線)
江戸タイムスリップのさらなる没入感を求める方には、
ぜひにとおすすめしたいのがこちらの資料館!
吹き抜けの空間に商店や長屋など江戸の下町を再現した実寸模型が作られていて
まさしく芝居の世話物の世界が詳細に再現されているのです。
建物のひとつひとつに細かいストーリー設定があり、
販売されている冊子で設定を読みながら楽しみますと
ぼーーーーーっとその空間を堪能してしまい、
こりゃいくら時間があっても足りないなというおもしろさであります。
大江戸線を使いますと両国からも一本で行くことができます!
清澄白河エリアは近年おしゃれなカフェや雑貨店が続々開店していますので
周辺の散策もおすすめですよ!
ご紹介したスポットのほかにも芝居ゆかりの地がさまざまある東京の街、
どうぞお楽しみください!