昨日2日より、東京は半蔵門の国立劇場にて
11月歌舞伎公演 孤高勇士嬢景清(ここうのゆうしむすめかげきよ)
日向嶋(ひゅうがじま)の幕が開きました!
会期・上演時間
2019年11月2日(土)~2019年11月25日(月)
12:00開演(16時終演予定)
※今回は夕方開演の日は設定されていません
チケット料金
特別席 12,800円
1等A席 10,000円
1等B席 6,500円
2等A席 5,000円
2等B席 2,800円
3等席 1,800円
学割料金
特別席 9,000円
1等A席 7,000円
1等B席 4,600円
2等A席 3,500円
2等B席 2,000円
3等席 1,300円
みどころ
今月の国立劇場は孤高勇士嬢景清-日向嶋-
9月の文楽公演第二部でも上演された「嬢景清八嶋日記 日向嶋の段」を
通し狂言として再構成した演目であります。
源氏への復讐に燃えていたはずの景清が頼朝の心に触れて自ら盲目となり、
生き別れた娘の自分への献身を知って激しく苦悩する…という
人形浄瑠璃らしい深みある人間ドラマが描かれます。
今回吉右衛門さんがお勤めになる景清は、
実のお父様である八代目幸四郎(初代白鸚)から継承された貴重なものであります。
そしてなんと今回は幕見席が導入されています!
歌舞伎座とはシステムが異なり全ての幕が10時に発売開始ですのでご注意ください。
各幕と販売時間、集合時間が複雑ですので以下のページにてご確認ください。
まだ利用したことがありませんのでメリットを充分考察できていないのですが、
この告知内容を見る限りは、なにやら座席が不明な割にはチケットが高額に感じられます…
まずは国立劇場チケットセンターで2等B席以下の空席を確認してからの購入でもよいのではと思います。
また今回は9月の文楽公演をご覧になった方のW観劇記念キャンペーンがあります!
チケット持参により和紙の一筆箋がプレゼントされるそうです。
9月公演から結構時間が経ちましたので忘れないよう注意したいところです。