来たる12月16日(月)歌舞伎座タワー5階の歌舞伎座ギャラリーにて
大人気の寄席演芸イベント「ぎんざ木挽亭」の最終回が開催されます!
ぎんざ木挽亭は毎回不定期かつチケット発売から開催日まで間がありません。
このすえひろはうかうかしていたり都合がつかなかったりで逃してしまうという残念な結果になっております。
チケットは毎回争奪戦ですので、お求めの方はどうぞ発売時刻と同時にチャレンジなさってください!
日時
2019年12月16日(月)
20:15開演(19:45開場)公演時間は約90分
場所
歌舞伎座ギャラリー(歌舞伎座タワー5階)
入場料
前売り全席指定:3,300円
チケット発売
2019年12月6日(金)12:00発売
歌舞伎美人によればチケット不正転売禁止法を受け、
入場時に身分証の提示を求められるようです。
詳細
ぎんざ木挽亭は、昨年より月一度程度の恒例イベントとなっている歌舞伎座ギャラリーの人気企画。
「神田松之丞の会」と題した、ただいま大注目の講談師神田松之丞さんプレゼンツの会です。
2020年2月には六代目伯山を襲名なさることが発表されていますので、
松之丞のお名前で拝見できるのは本当に残りわずか。
そのうえこの「神田松之丞の会」は今回で最終回と発表されており、またとない貴重な機会です!
今後、歌舞伎座ギャラリーのような距離感で拝見できることはなかなか叶わないかもしれませんので、
ご興味をお持ちの方はぜひにとおすすめいたします。
今回のゲストは宝井琴調さんで、
お勤めになるのは年末の落語の定番である「芝浜の革財布」
歌舞伎の演目にもなっているおなじみのストーリーでありますが、
講談ではまた雰囲気が異なるようであります。
一体どのような世界観なのか非常に興味深く思われます!
対する松之丞さんは「勝田新左衛門 赤穂義士銘々伝」をお勤めになります。
これは八百屋に身をやつして吉良家討ち入りの日を待つ赤穂浪士の勝田新左衛門と、
そうとは知らずに離れている妻子、そしてそんな娘と娘婿を思う舅の物語であります。
12月といえばちょうど赤穂義士の討ち入りのシーズンでありますので
季節柄もぴったり、どっぷりと忠臣蔵の世界に浸れそうですね!!!
チケットは入手困難、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの神田松之丞さんです。
最終回とあっておそらく完売まではあっという間と思われますので、
どうぞお早めにお求めください!