歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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京都・南座遠征のグルメ:南座の地下に!SIZUYA 志津屋のパン

冬の京都を彩る恒例行事 吉例顔見世興行

このすえひろも先日、京都へ出かけて拝見してまいりました!

 

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南座はたいへん華やかで美しく心躍る劇場なのですが、

その豪華さと比例するようにチケット代が高価であります。

加えて京都という土地柄か、周辺の食事や劇場販売のお弁当などの価格も

比較的高めの設定となっております。

遠征の食に対する厄介なこだわり

そういった高級感や特別感もまた大きな楽しみではあるものの、

実はこのすえひろ、一人の食事にお金をかけるという発想を持たない人間でして、

食事という一点で毎度非常に悩ましいのが南座遠征なのでありました。

 

大切な方やお友達との楽しいお食事会であれば惜しみませんが、

たった一人の食事に高いお金を支払う意欲がまったくなく、無類のそば好きであるために、

東京の歌舞伎座ではもっぱら立ち食いそばを好んでおります。

ですので、一食の想定額は350円程度、ぜいたくをして500円といったところ。

 

それでいて、せっかく遠征をしたのならばコンビニなどの全国展開の品ではなくて、

その土地でしか食べられないものが食べたい、

観光客のためのものではなくローカルフードが食べたい、

などといろいろ願う、わがまま者なのであります。

 

ここまでの要望はこの3点…

・お手頃価格(350~500円程度)

・その土地ならではのもの

・観光客向けではないローカルなもの 

食費がかさみがちな南座遠征において、

これらすべてを叶えてくださるグルメをこの度発見いたしました!

 

それは、南座から直結の京都のパン屋さん「SIZUYA 京阪祇園四条店

SIZUYA(志津屋)といえば、京都各地に20以上ものお店を構える京都の町のパン屋さん。

昭和23年の開業より、長年京都の方々に愛されている味だそうです。

新幹線の京都駅に店舗があるため、このすえひろも遠征帰りには毎年、

サンドイッチなどを家族へのみやげに購入しておりました。

 

2018年の南座の新開場とともに祇園四条駅が大規模リニューアルされ、

南座とも直結しているちょっとした地下街に、

観光案内所やカフェ、コンビニエンスストアなどが設置されまして、

その地下街の店舗の一つとしてSIZUYAさんも開店した…というわけであります。

昨年も存在には気づいていたものの、幕間に食すということを思いつきませんでした…

 

ハムとオニオンをフランスパンではさんだ名物サンドイッチの「カルネ」は190円

ソーセージが入ったカレー風味のご当地パン「ニューバード」は200円と、

500円以内でお腹が膨れる、なおかつ美味というのはありがたい限りです!!

 

そのうえ地下街には、南座脇の階段からスッと降りることができますので、

コートを着ずに買い物に出ても、なんとか耐えられるレベルではありました。

もちろん寒いことには寒いのですが…

庇もありますので、ちょっとした雨ならば大丈夫なのではないかなと思われます。 

 

声を大にして申し上げたいのは、高価なお弁当などにお金をかけたくないので

仕方なく…というような思いで志津屋のパンを選んだのではありません。

寒い思いをしても、時間に追われていても、チャンスがあれば進んで食したい、

なんともいえぬあたたかみのあるパンなのであります。

 

昼の幕間に志津屋のパンをもりもりと食し、

夜の部の幕間にも再びパンを購入しておき、ホテルでも食すというのは

まさに南座ならではのぜいたくであり、感無量でありました…!

 

南座では来年も歌舞伎公演がたくさん上演されるはずであります。

遠征なさる方はぜひご賞味ください! 

www.sizuya.co.jp

 

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