先日首相から「3月19日まで大規模イベント自粛の継続を」との発表があり嫌な予感がしておりましたが、やはり歌舞伎公演も19日(木)まで中止期間が延長されてしまいました。
今回の発表では払い戻し期限の変更はなく、チケットホン松竹購入の劇場引き取り・劇場窓口購入・セブンイレブン店頭購入の場合、払い戻し期間は2020年3月14日(日)~4月10日(金)でした。充分ご注意くださいませ。
仁左衛門さんのお誕生日からですね…忘れません…
チケットweb松竹及び松竹歌舞伎会購入のチケットは特別の手続きは不要、明治座チケットセンター及び席取りくんを利用された場合にはお電話またはメールでお知らせがあるようです。
松竹直営劇場・明治座 払い戻し対応の情報
松竹直営劇場の公演について、「新型コロナウイルスの感染防止を理由に観劇を見合わせたい場合は要望に応じ払い戻し可」との文言が加わりました!払い戻しの対応は3月14日(土)~観劇日前日の18時までまでだそうですのでこちらも注意が必要です。
ほんの少しでも体調に異変を感じてしまったら、自らキャンセルをする勇気が必要ですね。自分自身の肝に銘じて再開の日を待ちたいと思います。
対象の公演と問い合わせ先は下記のリンクに記載がありますのでご確認ください。
明治座でも払い戻し対応があり、その方法は順次発表とのことです。こちらも要チェックであります。
国立劇場:3月19日(木)まで中止
歌舞伎座:3月2日(月)~3月19日(木)中止
明治座:3月2日(月)~19日(木)中止
南座:3月4日(水)~19日(木)中止
いよいよ残る休日は三連休のみとなってしまいましたね。土曜日のホワイトデーは仁左衛門さんのお誕生日ということで、楽しみにしていらした方も大勢おいでなのではないでしょうか。このすえひろもその一人です。
昨日は、あれほどに具体的な方策を提示して再開していた宝塚公演までも再度中止となってしまい、劇場側と観客側どちらの無念も想像でき、たまらず涙が出てしまいました。
現状、文化活動が置かれている立場について腑に落ちないことが山ほどあり、とにかく悲しく、やりきれません。
歌舞伎の幕が開かずとも、宝塚歌劇が上演され始めたのは心のともしびでした。
20日からは必ず幕が開くと信じ、とにかくじっと待ち続けたいと思います。
☆2020年3月12日22時時点の情報