本日3日、東京の国立劇場にて初芝居の幕が開きましたね!おめでとうございます!
国立劇場 初春歌舞伎公演の演目は「通し狂言 南総里見八犬伝」。2015年に上演された菊五郎さん演出の里見八犬伝から7年が経っています。今回はどんな演出をなさるのかとても楽しみです!無事に千穐楽まで全日程で上演が続くよう切に願っております!
国立劇場 今年のひと笑いは?
「南総里見八犬伝」といえば、江戸時代の人気作家・曲亭馬琴による長編の読み本であり、30年近くかかってようやく完結した大変な人気作として今に伝わります。
仁義礼智忠信孝悌の8つの玉と「犬」の名を持つ八人が各地で活躍する…という物語で、歌舞伎以外の演劇やアニメ、漫画などでもお馴染みの作品ですね。歌舞伎ではほかの物語のように絶対的なスタイルが残されているわけではないので、いろいろな演出が楽しめる演目でもあります。
お正月の国立劇場といえば毎年恒例の時事ネタのお楽しみがありますが、今年はなんでしょうね…!昨年は鬼滅の刃と思いきやNiziUでしたので、予想がなかなか難しいものです。楽しみです!
本日から7日まで開演15分前に舞台上で獅子舞の披露があるそうですから見逃せませんね。また、今年も筋書購入者の中から抽選で手ぬぐいのプレゼントがあるそうです。このすえひろは全くクジ運がないのですが昨年当たりましたので、かなり当たりが多いのかもしれません。購入なさった方は要チェックです。