みなさまいかがお過ごしでしょうか、今日は大変心配なニュースがありましたね…。
仁左衛門さんの体調不良により、現在歌舞伎座で上演中の鳳凰祭四月大歌舞伎の夜の部が本日4月5日(水)から7日(金)まで3日間上演中止となったそうです。
心配ですね…。とにかく心配です。このすえひろも何をしていても心配がつのって身が入りませんで、ファン仲間のお友達に励ましていただきなんとか過ごしております。
今月はまだ芝居を拝見できておらず、どのようなご様子か見当がつかず不安でしたが、お友達によれば初日直後は大変お元気だったそうですね。どうか大事に至らず、ご無事であることを祈っております。
今回は上演直前の発表、さらには代役ではなく中止とあって、お出かけを予定されていた方はさぞかしご無念のことと心中お察しいたします。ましてや、昨年6月の上演中止を経ての念願の上演ですから。
また松緑さんと左近さんの「連獅子」を楽しみにされていた方にも言葉がありません。8日の土曜日以降の対応については後日発表があるそうです。仁左衛門さんがご復帰になるのが一番ですけれども、代演となってしまうにしても、上演があると良いですね。
一部の報道によれば、大事をとっての休演で入院はなさっていないとのことで少し安堵いたしました。
仁左衛門さんは昨年も目まぐるしいご活躍で、同時にたびたび療養や休演もなさっていましたね。ご活躍は本当にうれしいものの心配でもあり、どうかご無理のないようにと願うばかりです。いろいろと想像しては心配してしまいますが、舞台のうえで起きていることを受け止めるしかできないのですから、あまり思い煩うなよと自分に言い聞かせています。また再びお元気なご様子を拝見できる日のことを心待ちにしております。