先ほど発表されたニュースですけれども、
宮藤官九郎さんによるオリジナル脚本の2019年大河ドラマ
「いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~」
で中村勘九郎さんが阿部サダヲさんと共にW主演をお勤めになります!!
これは!
これは…!!
楽しみすぎてどうにかなりそうですね…!!!
ヽ(。>▽<。)ノ
物語の視点はなんと最高峰の名人とされる古今亭志ん生。
架空の落語『東京オリムピック噺』の語りにのせて、
1912年ストックホルム大会から1936年ベルリン大会を経て、
1964年東京オリンピックまでの壮大なドラマが紡がれてゆくようです。
宮藤官九郎さんと落語といえば、ドラマ「タイガー&ドラゴン」が思い浮かびますね。
勘九郎さんの役どころは、金栗四三(かなくり・しそう)
”スポーツ”の概念がまだなかった日本でマラソンの世界記録を樹立し、
1912年のオリンピック・ストックホルム大会に参加するも日射病で失神。
再起を誓うが第一次世界大戦により翌ベルリン大会が中止になるという悲運に見舞われ、
後進に夢を託すべく「箱根駅伝」を創り多くの弟子を育てるも第二次世界大戦が………
という、波乱に満ちた人生を歩まれた方のようです。
度重なる悲運にもめげず、寡黙に笑顔で生涯を走り続けた、太陽のような男。
という紹介に、
これは勘九郎さんにぴったりの役のようだなとうれしくなりました(人'v`*)
勘九郎さんはもちろん、宮藤官九郎さん・阿部サダヲさんも大大大好きですから
これはおもしろくないわけがなかろうと、このすえひろは期待感のあまり頭がかち割れそうです…
近現代史が大河ドラマで取り上げられるのは実に33年ぶりということ!
関東大震災・東京大空襲・高度経済成長といった東京の街の変遷が、美しい4K映像で描かれるそうです。
この国の近現代、人々の暮らしに苦難が次々押し寄せていたのはどの町も同じことで、地元の人間が代々語り継いできた歴史は東京にももちろんあります。
私もこの東京において関東大震災・東京大空襲を命からがら生き抜いた祖母から、いろいろな話を聞いて育ちました。
ロケーションと人々の暮らしをとても愛情深く描く宮藤官九郎さんが、東京の歴史をどのように切り取られるのか非常に楽しみです!
現在上映中の「おんな城主 直虎」でも松也さんがご活躍、
これから織田信長役で海老蔵さんもご登場ですから
2019年まで引き続き日曜日が忙しくなりそうですね(*´艸`)