今日は歌舞伎座にて、
吉例顔見世大歌舞伎の夜の部を見てまいりました!
櫓のある歌舞伎座です(人'v`*)
夜の部は、
仮名手本忠臣蔵と元禄忠臣蔵
江戸と昭和の二つの忠臣蔵大作を比べながら楽しむことができる
大変興味深い狂言立てだなぁと思いました(n´v`n)
二つの演目のどちらが好きかと考えるとやはり
仮名手本忠臣蔵のおもしろさに惹かれてしまうのですが、
厳粛な元禄忠臣蔵を見て
近代の人々が新しい時代の歌舞伎に込めたものに思いを馳せるのは大好きです。
歌舞伎はいつの時代も
生き生きと柔軟に変化して時代を映し続けているんだなぁ…
なんて懐が深いのだろう…と
なんともいえず感激してしまいます。゚゚(´□`。)°゚。
事情があり昼の部の鯉つかみをまだ拝見できていませんが
千穐楽までに叶うのか微妙なところです…
どうか叶いますようにと願うばかりであります(。´_`。)