本日27日は
歌舞伎座百三十年
三月大歌舞伎の千穐楽でした!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
今月は残念ながら千穐楽に駆けつけることはできませんでしたが、
振り返ってみても仁左衛門さんと玉三郎さんの思い出でいっぱいです…!
お二人が舞台に登場したときのなんともいえぬ高揚感…
もはや美男美女というのは単なる事実であって、
お二人を包む場の空気そのものに、目に見えるもの以上の崇高な美しさを感じます…
仲睦まじさをこれでもかと見せつけられるような「神田祭」では
周りのご婦人方の「うっとり……」という
ため息も漏れんばかりの気配を感じながら、
わたくしも一緒にうっとり…とする、
お話などしていないのに、周りのご婦人方とうっとりで通じ合う、
こんなに楽しくてしあわせなことってあるのだろうかと心底思います(n´v`n)
通じ合うというのはもちろん思い過ごしかもしれませんが、
そのように勘違いをするほど浮かれられることがしあわせなのだと思います。
掲示板の前で我を忘れてしまうことは目に見えているので
舞台写真はあえてまだチェックしておりませんが、
来月楽座にてじっくりと吟味したいと思います。
来月はいよいよ仁左衛門さん一世一代の
「絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」
待ちに待った歌舞伎座初上演です!
しかしもうこれぎり、二度と見られないということで、
待ち遠しいようないつまでも来てほしくないような複雑な思いでありますが、
どうあれ非常に楽しみですね…!