新装開業した御園座にて上演された
柿葺落四月大歌舞伎
松本幸四郎改め 二代目 松本白鸚
市川染五郎改め 十代目 松本幸四郎 襲名披露
が、本日千穐楽を迎えました!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
なるべく大きな舞台写真のある記事はないかと探してみましたところ
またも朝日新聞の記事が見つかりました。ありがたいです。
口上と「籠釣瓶花街酔醒」での雀右衛門さんの八ツ橋おいらんの
ようすを見ることができます!
こちらのまんたんウェブの記事では、
御園座の建物のようすや内部も見られました。
新装開業した中京地区の演劇文化の発信拠点・御園座。
有名建築家の隈研吾さんが監修した堂々たる建物も話題を呼んでいました。
隈研吾さんは歌舞伎座も手掛けられています。
どちらも独特の圧は共通していますが、
過去の面影を最大限残しつつシャープな印象の歌舞伎座に対し
御園座はより華やかな印象です。
それぞれの地域の特性が感じられ興味深く思います。
今回の公演に出かけた芝居仲間によりますと、
御園座の客席は国立劇場のような二階構造で、
二階からでも花道はよく見えるとのことでした!
花道が見えるというのは、歌舞伎ファンにとっては非常にありがたいですね…!
また、ロビーフロアの一室には中部地方で唯一の演劇専門図書館
御園座演劇図書館が設置されているそうです。
歌舞伎だけでなく現代劇の書籍などを無料で閲覧できる施設で、
なんと展示の内容は公演ごとに変わるということですので、
中部地方にお住いの方は長期スパンで楽しめそうです!
今回は残念ながら遠征ができませんでしたが、
新しい劇場に興味が湧き、早くようすを見てみたいなと思っております。
ひつまぶしやきんつばなどグルメも充実しているようですね!
いつの日か名古屋遠征をするのが楽しみです(n´v`n)