歌舞伎座で上演されていた
四月大歌舞伎
本日千穐楽を迎えました。
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
夜の部「絵本合法衢」は
片岡仁左衛門さん一世一代の演目でありました。
あまりにも胸がいっぱいで涙が出てしまいなかなかまとまらないので
また後日改めてお話したいと思いますが
生まれてこのかた今日ほど
時よ止まれ、この瞬間が永遠なれと願った日はありません。
閉幕後も鳴り止まぬ拍手、
仁左衛門さんがカーテンコールにお出ましになるとは思いませんでしたが
万雷の拍手の中で放心するのが心地よく、しばし虚空を見つめておりました。
再び幕が開いて我が目を疑い
笑顔の仁左衛門さんのお姿を拝見したときの
あのうれしさと寂しさが同時に押し寄せるような気持ち、
生涯忘れられないと思います。
日常つらいことがあっても
うまくいかないことがあっても
仁左衛門さんの芝居を拝見することで
生まれてきて本当によかった
自分の人生を全肯定できる
と心の底から思えるのが本当に幸せです。
とにかく感謝の念でいっぱいでどうしようもありません…
センチメンタルかつ支離滅裂ですので、
また後日改めてお話いたします!