本日1日、劇場京都四條南座にて
京の年中行事 當る亥年 吉例顔見世興行
の幕が開きました!
\おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます/
京の年中行事とあるように冬の風物詩のひとつである顔見世。
南座での顔見世は実に3年ぶり、そして2か月連続とあって、
テレビでもお練りが取り上げられるなどたいへんな賑わいです。
そして今回の顔見世は
二代目 松本白鸚
十代目 松本幸四郎
八代目 市川染五郎 襲名披露三代同時襲名の舞台!
襲名披露狂言は昼の部が幸四郎さん染五郎さん親子の「連獅子」
白鸚さんの「御存知 鈴ヶ森」です。
子を思って突き放す親の情愛を描く連獅子、感動もひとしおのものになりそうです。
また夜の部は今回の目玉と言っても過言ではない三代での「勧進帳」ですね!!
吉右衛門さんの富樫、仁左衛門さんの富樫のかく厳しい関を越えてらした幸四郎さん弁慶が、
ついに白鸚さんの富樫の関に挑む…というたいへんドラマチックな展開です。
そして守るべき義経さまは歌舞伎座での衝撃的な美しさが話題を呼んだ染五郎さんであります!!
10代の男性は姿かたちもお声もみるみるうちに大人になってしまいますから、
少年らしいおもざしの義経は大変貴重です。ぜひお見逃しなく!
公演の詳細
綺麗になった南座が楽しみです!
こちらは改装前の南座です。建物の壁が全体的に暗いトーンですが、
報道のようすを見ますとどうやら現在は綺麗に塗り替えられているようですね。
華やかな芝居町の情景を見るとなんともいえないワクワクがこみ上げてきます。
今回はこのすえひろも京都へと出かけてまいりますので、
写真などたくさん撮りブログに載せたいと思います!