あさって6日は、市川海老蔵さんご出演の初春歌舞伎公演チケット一般発売日です!
来年5月に團十郎襲名を控え、海老蔵のお名前では最後のお正月公演になります!
ただでさえ見やすいお席が売り切れやすい新橋演舞場、
夜の部ではぼたんさん勸玄さんもご出演ですので争奪戦になりそうです。
チケットの確保はお早めに!
公演の詳細
一般発売日
12月6日(金)10:00~
会期・上演時間
2020年1月3日(金)~24日(金)
昼の部 11:00~
夜の部 17:00~
※昼の部休演:16日(木)夜の部のみ
※夜の部休演:6日(月)、8日(水)、15日(水)、22日(水)
チケット料金
1等席 16,000円
2等A席 9,000円
2等B席 5,000円
3階A席 5,000円
3階B席 3,000円
桟敷席 17,000円
新橋演舞場は左右のバルコニー席からは舞台が一部見切れてしまう劇場です。
また、3階席ではA席B席左ともに花道は見えません。2等B席も花道は厳しくなります。
ようすを見るためのモニターがあるにはあるのですが、
遠方からの撮影のため表情などはわかりませんのでご注意ください。
みどころ
新橋演舞場では毎年恒例の海老蔵さんを中心としたお正月公演!
2020年の5月に海老蔵さんが團十郎を、勸玄さんが新之助を襲名されますので
海老蔵さんと勸玄さんが現在のお名前でご出演になる初春歌舞伎公演はこれが見納めとなります。
名跡というのは不思議なもので、ご本人でありつづけることに変わりはないのに
不思議と寂しいような思いがしてまいります。
そんな初春歌舞伎公演の昼の部では
「NINJA KABUKI」なる謎の新作歌舞伎が上演されることが発表されています!
秋元康さんの作・演出ということですが一体どのような作品なのか見当もつきません。
夜の部の開演が通常より少し遅い15時となっていますので、長尺の可能性もありますね…。
「NINJA KABUKI 雪蛍恋乃滝」のほかは「金閣寺」「鈴ヶ森」と古典の名作も並んでいます。
特に「金閣寺」は目にも美しい華やかな演目ですので、初めてご覧になる方にも楽しめるかと思います。
夜の部では市川ぼたんの名跡を襲名された麗禾さんと勸玄さんがご出演になります!
勸玄さんは一幕目「め組の喧嘩」に、麗禾さんは二幕目「雪月花三景」にご出演です。
こちらはどちらも明治時代の歴史ある演目であります。
お二人がご出演ということもあり、休演日により上演日数そのものも少ないため
夜の部のチケットの方が取りづらくなる可能性があります。
お出かけの予定の方はどうぞお早めに!