蒸し暑さを感じる日も増えてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
このすえひろはといえば、いよいよあす4月29日からシネマ歌舞伎「桜姫東文章 下の巻」が公開されるとあって、いまから興奮の極みです…!!上の巻、下の巻とあるおかげで二度うれしいとはなんと幸せなことでしょうか…!おおお
下の巻にも予告編が…!
「桜姫東文章 下の巻」といえば、昨年6月仁左衛門さんと玉三郎さんによる共演で36年ぶりに上演された奇跡の舞台です。本来は通し狂言として上演されるところを、4月の上の巻・6月の下の巻に分けて上演されたのでした。
36年前の上演は長らく伝説となっていたもので、このすえひろもまさか拝見できるとは思っておりませんで、発表の際は配役の表を五度見くらいしたような気がします。
コロナ禍ということもあって事情からご覧になれない方も大勢いらしたことと思いますし、販売座席数も大きく絞られていたため、シネマ歌舞伎化されたことは本当にありがたいことですね。津々浦々の方々や未来の方々と感動をともにできることを思うと、興奮してしまいます。
上の巻のエンドロールには「編集協力 片岡仁左衛門 坂東玉三郎」とお二人のお名前があり、ものすごく感動しました。おそらく下の巻もそうであろうと思います。ワンシーンワンシーン、心して拝見したいと思います…!
下の巻には下の巻の予告編があって、こちらもたまらないですね…!
全国の映画館の上映スケジュールについては下記のサイトの下部にまとまっています。
東劇やなんばパークスなど、場所によっては上の巻・下の巻を一日で見ることができる映画館もあるようです!こちらもぜひチェックなさってみてください。
シネマ歌舞伎の≪月イチ歌舞伎≫<2022>公式LINEを友達追加してみたところ、初週の上映時間決定のお知らせが届き、大変助かっています。シネマ歌舞伎は普通の映画よりも上演回数も上映館も限られますから非常に便利です。こちらも是非にとおすすめいたします。
ちなみに、第一週の東劇は3回上映があり、最終の上映は19:00~のようです。上の巻第一週の最終上映から30分早まっていますので何卒ご注意くださいませ。
また、上の巻と同様に下の巻でも、四月大歌舞伎のチケット提示での割引があります(当日券)。三部に限らず、一部二部のチケットも有効です。千穐楽が過ぎてしまいましたので、どうぞチケットをお忘れなきよう。www.kabuki-bito.jp