歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。 歌舞伎歴10年の20代。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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本日初日!第三十五回 四国こんぴら歌舞伎大芝居

本日、香川県は琴平の旧金毘羅大芝居(金丸座)で

第三十五回 四国こんぴら歌舞伎大芝居

の幕が開きました!おめでとうございます!

旧金毘羅大芝居(金丸座)とは?

天保6年(1835)に建てられた、現存する最古の芝居小屋。

国の重要文化財にも指定されているたいへん貴重な建造物です。

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(写真は2017年の公演です)

そんな金丸座で、歌舞伎役者が歌舞伎興行を行うという、

毎年春恒例となっている公演が「四国こんぴら歌舞伎大芝居」です。

 

人力で動く舞台装置やみんなでひしめき合って見物する平場席などなど、

歌舞伎座をはじめとする現代の西洋式劇場ではまずみられないものがたくさんあります。

小さな芝居小屋のため役者さんとの距離が近いのも大きな魅力ですね。 

まさに江戸時代の歌舞伎興行の空気を肌で感じることができる、特別な空間であります!

今回のこんぴら歌舞伎

今回のこんぴら歌舞伎は、

勘九郎さん七之助さんご兄弟と扇雀さん中車さんを中心とした

人気者勢揃いの興行ということで、チケットはもう売り切れてしまっていますね!

特に勘九郎さんは現在大河ドラマにご出演ということで、

琴平町は大フィーバーのことと思われます!

 

第一部・第二部ともに、義太夫狂言と落語を元にしたお芝居の組み合わせという

バランスのよい狂言立てです。

第二部で勘九郎さんがお勤めになる「高坏」は高下駄を履いての舞踊。

タップダンスをヒントにした大変楽しい趣向で、

金丸座の舞台と客席の距離感の中で見る楽しさは格別の事と思います。

木造建築ならではの音の反響なども楽しめそうですね!

www.kabuki-bito.jp

お出かけの際はこちらも

このすえひろが2017年こんぴら歌舞伎を体験した際に、

気づいたことなどをまとめたお話がこちらであります。

www.suehiroya-suehiro.com

 

今年初めこんぴら歌舞伎へお出かけになる方にどうしても、

どうしてもお伝えしておきたいのは

  1. 脱ぎ履きしやすい履物で挑むべし
  2. 手荷物はなるべくコンパクトなものにするべし
  3. 開場時間より早めに到着するべし

の三点であります!!! 

 

お役に立てればうれしく思います。

道中お気をつけてお出かけくださいねo(´▽`)ノ

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