こんばんは♪
先日、平日のお仕事の帰りに第三部・二幕目の川連法眼館を幕見して参りましたヾ(。・ω・)ノ
発売時刻の少し前に到着し、もしかしたら売り切れかな?と思っておりましたが、立ち見で間に合いました(´▽`)
猿之助さんによる新しい歌舞伎座で初めての宙乗りとあって、それを本当に楽しみにして来られた方で賑わっているようすです!
賑々しく活気溢れる歌舞伎座を見ると、なんだかとても嬉しくなります(n´v`n)
宙乗りとは?
初めての方に少しばかり補足をしたいと思います…(o´v`)ノ
「宙乗り」という演出は、役者が吊るされた状態で芝居をしながら花道の上空や客席の上などを移動するものです!
桃屋のごはんですよのCMで愛之助さんがなさっていたと思います(´▽`)
このすえひろも演舞場や明治座では見たことがあるものの、歌舞伎座での宙乗りは建て替え前も見たことがなかったため、
あの歌舞伎座の天井にどうやってワイヤーを張るのだろう…?σ(・・*)
と疑問に思っていました。
この写真は今月のものではないのですが、ちょうどこの黄色い丸のあたりから下手側3階・4階の部分に建てられた鳥屋まで、びよーんと一直線にワイヤーが張られています!
役者の体はちょうどロープウェイのようにそのワイヤーに吊り下がるという寸法です。
宙乗り仕様の一幕見席
幕見席は下手から8席分あるブロック丸々ひとつ分ほどを覆って、宙乗りの終着駅となる仮設の鳥屋が作られています。
この写真の、黒い部分です!
初めての方に補足しますと、鳥屋は「とや」と読みまして花道の突き当たりにある小部屋のことです(o´v`)ノ
鳥屋のすぐ横の数列は見切れてしまうそうで、座れないように黒い布で覆ってありました。そんなことはないと思いますが万が一、うっかりそこにかけてしまう方がおいででしたら、係の方にお伝えください(*´艸`)
私のおすすめのポジションは中央からやや上手よりでしょうか…
下手だとより猿之助さんと近くなりその点でとてもワクワクできると思いますが、上手側だと角度がついて宙乗り中の動きをしっかりと見ることができます!
3階A席西側にかけた方々の本当に嬉しそうな楽しそうなお顔も見え、しあわせな気持ちになりますよ(n´v`n)♡
好みはそれぞれですので、ぜひいろいろな位置からお試しくださいね♪
それではみなさま一週間お疲れさまでした!
良い週末をお過ごしくださいませ(人'v`*)