早いもので今日で11月も終わり…
歌舞伎座でのふた月連続四人同時襲名の舞台は無事に幕となりましたね。
いざ終わってしまうと長いようで短く、儚いふた月であったなぁと寂しく思っております。
今月はかねてより憧れていた仁左衛門さんの御浜御殿を一等席で楽しむことができ、本当にしあわせな思い出となりました。
今年は仁左衛門さんの東京でのご出演が少なかったことに加え、私にとって一等席は年に一度の贅沢ですから喜びはひとしおです。゚゚(´□`。)°゚。
口上では本当に間近に仁左衛門さんのお姿がありドキドキしてしまいましたが、少し咳をなさっていたのが心配です…お健やかにと願っております。。
新芝翫さんの御子息皆さま大変ご活躍でしたが、私は特に歌之助さんが気になってしまいます…(*´艸`)
お弟子さん方から先代芝翫さんにそっくりと言われると以前徹子の部屋でおっしゃっていましたが
確かに可愛らしいお顔立ちや落ち着いた佇まいがよく似ておいでのようにお見受けします。
勝手なことながら、女形になってくださったらいいのになぁ…!と切望しております。黒目がちで本当に可愛らしいですものね(n´v`n)
歌之助さんは歌舞伎が大変お好きだそうですし、まだ15歳という若さを考えると2〜30年後のことが楽しみで楽しみで仕方がありません。
どうやらこのすえひろは歌舞伎界の三男坊びいきのようです(*´艸`)
仁左衛門さんが長年培われた円熟の芸を見ることのできる喜びと、
歌之助さんという新たなお気に入りの役者さんができたことでそのご活躍を夢見る喜び…
過去と未来のどちらも自分だけのたからものにできるというのは本当に幸せなことです(n´v`n)
国立劇場での仮名手本忠臣蔵 五・六段目、七段目もとにかく素晴らしく、
仁左衛門さん・吉右衛門さん・菊五郎さん・東蔵さんの芝居を目に焼き付け3〜40年後に持ってゆかねばと躍起になった、満足感でいっぱいのひと月でした!
来月はどんな芝居が待っているのでしょうか。
楽しみに今夜は休みたいと思います(人'v`*)