歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員・国際浮世絵学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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【来たる23日】錦秋名古屋顔見世 チケット一般発売!

あさって23日は10月の日本特殊陶業市民会館公演

錦秋名古屋 顔見世のチケット一般発売日です!

どうぞお早めにご検討ください(人'v`*)

公演の詳細

www.kabuki-bito.jp

一般発売日

8月23日 (水) 10:00~

【チケットWeb松竹】

会期・上演時間

2017年10月1日(日)~25日(水)

昼の部11:00~

夜の部16:00~

貸切:17日(火)昼の部、24日(火)夜の部

チケット料金

一等席  17000円

二等席  10000円

三等席    6000円

特別席  19000円

 

みどころ

秋の名古屋を彩る歌舞伎興行として毎年恒例となっている「錦秋名古屋顔見世

現在再建中の御園座は平成30年の春に新会場の予定ですので、

この日本特殊陶業市民会館ビレッジホールでの錦秋名古屋顔見世はおそらく最後となるのではないかと思います!

とても貴重な機会ですね(n´v`n)

 

日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(中ホール)の金山駅からほど近い便利な劇場で、座席数は1146程です。

東京でいうと浅草公会堂より少し多いくらいの収容人数であります。

こじんまりとした劇場では歌舞伎役者の迫力が一層強く感じられるはずです。

 

今回の錦秋名古屋顔見世は

昼の部「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」での愛之助さんの5役早替わりがひとつの大きな目玉のようです(´▽`)

 

夜の部には愛之助さんによる「連獅子」がありますが、チラシの写真を見てみたらばどうやら楳茂都流の衣装ではないようですね。

愛之助さんといえば楳茂都の連獅子のイメージなので、てっきり今回もそれとばかり思っておりました(ノv`*)

 

蜘蛛絲梓弦」「連獅子」どちらも初めて歌舞伎をご覧になる方や外国の方も楽しめる演目だと思います。

また義太夫狂言から新歌舞伎、舞踊、くだけたおもしろいお芝居まで歌舞伎の魅力が詰まった狂言立てですので、

昼の部・夜の部ともに歌舞伎デビューとしてはうってつけであります!

この機会にぜひお出かけください♪

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