本日歌舞伎座にて11月の興行
吉例顔見世大歌舞伎の幕が開きました!
おめでとうヽ(。>▽<。)ノございます
発表されている上演時間をまとめましたので、よろしければご活用ください(o´v`)ノ
スクリーンショットで保存しておきますと、圏外の劇場でも便利です!
(上演中は携帯電話の電源をお切りくださいね)
【昼の部】
鯉つかみ
11:00~12:17
主な出演:染五郎・児太郎
幕見席発売時間:10:30~ 1300円
幕間 35分
奥州安達原
12:52~14:19
主な出演:吉右衛門・雀右衛門
幕見席発売時間:11:15〜 1400円
幕間 25分
雪暮夜入谷畦道
直侍
14:44~15:49
主な出演:菊五郎・時蔵
幕見席発売時間:13:00〜 1300円
【夜の部】
仮名手本忠臣蔵
五段目・六段目
16:30~18:07
主な出演:仁左衛門・孝太郎・吉弥
幕見席発売時間:14:55~ 1400円
幕間 30分
新口村
18:37~19:25
主な出演:藤十郎・扇雀・歌六
幕見席発売時間:16:45~ 1200円
幕間 20分
大石最後の一日
19:45~21:00
主な出演:幸四郎・仁左衛門
幕見席発売時間:18:50〜 1400円
※2017年10月31日時点の発表
題名が紫色になっている幕は舞踊、青色の幕はお芝居です。
詳細はこちらをご覧ください。
今月の幕見席
今月の歌舞伎座はまさしく「ベスト盤」ともいえるような大幹部俳優勢揃いの濃厚な配役ですので、
おそらく評判が評判を呼んで上演期間の後半になるにつれてどんどん混雑してゆくのではないかと思います。
初めての歌舞伎としてド派手で面白い演目が見たい方は、昼の部の「鯉つかみ」が良いかなと思います。
セリフをちゃんと聞き取って、話の内容を理解して見たいという方には昼の部「直侍」夜の部「大石最後の一日」が良いのではないでしょうか。
このすえひろの個人的なオススメは、仁左衛門さんがご出演の夜の部「仮名手本忠臣蔵」です!
三大狂言のひとつに数えられる非常に有名な演目ですので、後々きっとお役に立つはずです。
いわゆる「忠臣蔵」と思ってご覧になると混乱してしまうかもしれませんので、お気を付けくださいね。
見どころ
歌舞伎の世界にとって大切な「顔見世」。
歌舞伎座の顔見世は、様々なジャンルの名作が揃うたいへん濃厚な狂言立てです。
歌舞伎役者の方々が一生をかけて磨いてらした芸が猛烈な輝きを放つ
70代から80代にかけての時間が舞台の上に集結します。
この配役で一日中堪能できるなんて、ものすごく貴重な機会ですね…!!
想像しただけで鼻血が出そうです…!
この中にいつか見てみたい演目があるという方は、ぜひにとおすすめしたいです。
「まぁどうせまた上演があるだろうし、いいかな…」と思わず
どうぞ「今を逃してなるものか」という気合のもとにお出かけください。
今月も見どころ満載の歌舞伎座!
千穐楽は25日(土)です。
どんなひと月になるのか、とても楽しみですね(´▽`)