来たる7月28日(土)
歌舞伎座タワー5階の歌舞伎座ギャラリーにて
松竹秘蔵のたいへん貴重な舞台映像を上演するイベント
「歌舞伎懐かし堂」第三回が開催されます。
歌舞伎座では毎月、マイクやカメラを設置して撮影が行われていますが、
民放のテレビで見られることが保証されているわけではありません。
そんな貴重な舞台映像を見ることができるまたとない機会です!
今回の演目は「四の切」との通称で知られる大人気演目
「義経千本桜 川連法眼館」であります!
しかも上演年月は昭和58年1月、歌舞伎座のにぎにぎしいお正月の舞台です。
そして、三代目市川猿之助(現在の猿翁さん)が
佐藤四郎兵衛忠信・源九郎狐をお勤めになっているまさしく伝説の舞台です…!
現在でも大きな見せ場である宙乗りの引っ込みなどの演出を盛り込み、
幾度となくお勤めになって三代目猿之助四十八撰にも選定されています。
私たち世代の歌舞伎ファンにとっては見たくても見られなかった垂涎の舞台、
これを逃したらいつ見られるかわかりませんので
チケット争奪戦は激しくなりそうですが、逃さないようにしたいですね!!
上演日時
2018年7月28日(土)18:30~
チケット発売
2018年7月19日(木)10:00発売
入場料は全席指定で1500円とのこと。
またとない貴重な機会ですから、どうぞお見逃しなく!