本日1日、京都は南座の
京の年中行事 當る辰歳
吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台
が初日を迎えました!おめでとうございます。
昨年秋から続いている江戸歌舞伎の大名跡・市川團十郎の襲名披露興行もいよいよ南座の顔見世へやってきました。江戸を象徴する助六由縁江戸桜を京都の南座で、というのもなんとも味わい深いものがありそうですね。
チケットを確認しますと、現時点で等級と日によっては購入可能なようです。売り切れの場合もふと戻ることがありますので、お求めの方はどうぞ諦めずに根気強くチェックなさってみてください!
歌舞伎十八番が勢ぞろい
今年の吉例顔見世興行は團十郎襲名披露らしく昼夜共に歌舞伎十八番が並んでいます!
特に夜の部「歌舞伎十八番 助六由縁江戸桜」は、吉例顔見世興行では異例ともいえるとても若い配役で、話題を呼ぶ華やかな一幕となりそうです。各演目については下記の記事でお話しておりますので、チケット選びのご参考になれば幸いです。
京都の吉例顔見世興行は終演時間が比較的遅い事でも知られていたのですが、ここ数年は終演が早まっていて、今年は20時30分の予定だそうです。遠征なさる方は新幹線やバスの時間に何卒ご注意くださいませ。
このすえひろも京都へ馳せ参じます。仁左衛門さんの「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」を心待ちにしております!当代で見ることができる最高峰の由良之助であり、ゆかりの地でもあり、初めての方にはぜひ、ぜひともご覧いただきたい一幕です。戻りチケットやリセールなどが発生しましたら、ぜひにとおすすめいたします。
公演の詳細
チケットweb松竹のチケットが売り切れの場合も、ちょこちょこと覗いているとふと数枚戻ることがあります。運しだいではありますが、決して諦めないことが肝心です。松竹のチケットリセールサイト「チケトレ」なども併せてチェックなさってみてください!