近々実現される豊洲への移転で、大きな話題になっている築地卸売市場!
(場外市場は)
昔ながらの風情を残す魚市場のにぎわいの名残を惜しむ方々で連日にぎわいを見せているようですが、実は歌舞伎座とかなり近い場所なんです(´▽`)
キョリ測で測ってみました
歌舞伎座を背にして左手に歩き出し、東劇を通り越してどんどん歩いてゆくと左手に築地本願寺が出てきます。
すると右手側に、築地場外市場の賑わいが見えてきますよ。
キョリ測で測ってみると、約10分程度ということですね!
これならば、芝居の前後や幕見の待ち時間などにぶらぶらと散歩して、ようすを伺うことができそうです(人'v`*)
市場の不思議なカーブ
先日BS11の番組「尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探求」の過去放送を見る機会があったのですが、築地市場のカーブの謎を解明している回がありました。
なんでも、この虹のような曲線の部分にはかつて列車が乗り入れていたとか…Σ('0'o)
東京の台所として機能してきた、長い長い歴史を感じますね。
グルメの宝庫
先ほどのキョリ測を拡大してみますと、様々なお店がびっしり並んでいることがお分かりいただけるかと思います。
お寿司屋さん、魚屋さん、お惣菜、なんと包丁まで!
食に関する専門店が所狭しと並んでいる、プロの街です(n´v`n)
残念ながらすえひろにはこのエリアでお伝えできるグルメ情報がないので、どなたかがまとめてくださったものを探してみました。
どのお店も本当に美味しそうで迷ってしまいますね(*´艸`)
場外市場はそのまま
築地のすべてが移転してしまうわけではなく場外市場はそのまま築地に残る予定だそうです。
また、築地魚河岸なる新施設も登場するようですので今後も目が離せないエリアですね。
とはいえ古いものを好む者としては、歴史ある現在の姿が無くなってしまうのはなんだか非常にさみしく思います(。´_`。)
ラストチャンスですので、この夏休み東京へお出かけの方は歌舞伎座とセットでぜひ築地もご覧くださいね。
今月の築地卸売市場は、8月15日・8月16日・8月24日と日曜祝日がお休みのようですのでお気を付けください!