すえひろはこのブログの運営にあたりGoogle Analyticsというアクセス解析ツールを使っているのですが、
先日公開したこちらの記事のアクセス数がずば抜けて伸びておりますΣ('0'o)
単にブームに便乗してしまっただけなのですがたくさんの方にお読みいただき光栄であります。
この動画がなにかしらのとっかかりとなり、伝統芸能に興味を持つ方が増えたのかもしれないなぁ…と、
ファンとしてはうれしくなってしまいますね(n´v`n)
国立劇場と聞くと歌舞伎座よりもっともっとお堅く厳格なイメージを持ってしまいますけれども、決してそのようなことはありません。
毎年恒例となっている菊五郎さんを中心としたお正月の国立劇場公演では、
前年に流行したギャグなどの時事ネタを取り入れた笑いどころがほとんどお約束になっているんです(人'v`*)
今年は何かなぁ、あれじゃないかなぁ、などとファン同士で予想しあうのも年の暮れの一興であります。
今年のお正月公演・しらぬい譚では、
片岡亀蔵さんがお話の途中ピコ太郎さんの扮装で登場し替え歌を披露するというおもしろコーナーが用意されていました(*´艸`)
前述のブログでも
実は…
PPAPと国立劇場のコラボレーションはこれだけには留まりません…(*´艸`)
気になる方は一月の歌舞伎公演「しらぬい譚」へどうぞ!
と書いておりましたが、まさにこのことをお話したかったのです。
予想としては「やっぱり今年はこれですよね!」というネタでありました。
まさかの展開に
しかし
今日起こったのは本当に驚きの出来事、
なんとピコ太郎さん御本人が国立劇場の舞台に立たれたというではありませんか!!
なんでもない平日に何故…!というタイミングで…
今日おいでの方はさぞや驚かれたことでしょうね!
こちらの記事にはピコ太郎さんと亀蔵さん・くろごちゃんの3ショットと詳しいお話が書かれていました。
くろごちゃんはしっかりとヌリサンポ―とペンを手にしているようですよ。
菊五郎さんは「思いっきりやってくれ」とおっしゃったそうで
こういった懐の深さが粋だなぁ素敵だなぁと思います。
ピコ太郎さんが「興奮しない方がおかしい」とおっしゃるのももっともですね(n´v`n)
このニュースばかりでなく、
お堅く敷居の高いイメージを持たれがちな歌舞伎も決して真面目で難しいことばかりでなく、
流行のギャグを取り入れるお遊びなどもしばしばあります!
以前、初歌舞伎の方をお連れしたときそういったギャグの場面があり
「笑っても大丈夫なのかわかりませんでした…」とおっしゃられ
あぁ早くお伝えするんだったと残念に思ったことがあります。
冗談を交えた場面があった時にはどうぞお気になさらず笑ってくださいね(´▽`)