五月がやってきて世の中はゴールデンウィーク真っ只中。
このお休みを利用して、東京へお出かけの方もおいでかと思います。
お江戸へようこそ!(人'v`*)
ただいまお江戸で大きな話題となっているのが
銀座中央通りの新スポット
GINZA SIXです!!
すえひろも先日、通りがかりに寄ってみました。
ご覧くださいこの美しい外観を…
東京の中心地、おしゃれをしてゆきたい場所と言えばやはり「銀座」
近年ファストファッションのお店や外国のツアーの方がかなり増えましたけれども、
東京の東で育った人間にとって銀座という街は格別な存在であります。
そんな余所行きの気持ちを取り戻させてくれるような、洗練された佇まいです。
中に入り、エスカレーターを上ると吹き抜けの空間に
草間彌生さんの巨大なかぼちゃのオブジェが!
配置や色合いなど実に美しい空間が広がっています。
中には観世流の能楽堂もあるそうです!
銀座は歌舞伎だけでなく能も楽しめる伝統芸能ファンの天国ですね。
このすえひろは勉強不足で能のことはさっぱりわかりませんので、
今後このGINZA SIXで能楽鑑賞にも挑戦してみたいと目論んでおります(n´v`n)
アツい!蔦屋書店
すえひろがこのGINZA SIXへ潜入してきた目的は他でもない
蔦屋書店であります!
蔦屋書店といえば代官山や中目黒など山の手のオシャレな街にあり
厳選された良書をゆったりとした空間でお茶でも飲みながらじっくりと選ぶことができる、書店を超越した場所…
というイメージの、憧れのお店でありました(n´v`n)
そんなお店が銀座にもできるとあっては行かずにはおれません!
6階までエスカレーターで上がりますと広々とした店構え。
奥行きがどこまでかわからぬほどです(・_・;)
銀座蔦屋書店はアートと日本文化を軸としているようで、
芸能・暮らし・民俗・東京という四つの大きなテーマに沿って
ユニークな書籍や文具など日本文化好きの心をくすぐる商品がずらりと並んでいます。
ご覧ください!この手前の棚は歌舞伎・文楽専用の棚であります!
街の本屋さんで歌舞伎や文楽の本を探そうとしてもお店によっては端っこにぽつりぽつりとしかなかったり、入門書しかないということも多い中で、この品揃え。
これは…!興奮せざるを得ません…!!
奥の棚は江戸文化・相撲・落語などなど各ジャンルの書籍が揃い、その全てがおもしろそう。
専門書好きにはたまらぬ空間です。゚゚(´□`。)°゚。
3万円近い高級品「十五代 片岡仁左衛門写真集」もありますし、歌舞伎座さよなら公演DVDBOXもそろっています。
歌舞伎オンステージシリーズや、貴重な絶版本の新品が定価で販売されているのもたまりません!
すえひろはこの棚の前だけで30分ほどあれを買うかこれを買うかと悩んでしましました。。。ただ悩むだけでもワクワクしてしまいます。。
この日は見にゆくことができませんでしたが銀座蔦屋書店内のスターバックスコーヒーには、歌舞伎雑誌・演劇界のバックナンバーが大量に揃っているとのこと…!!
数年前というレベルではなく数十年前のものまであるようですから、大変貴重ですね。
古い演劇界は込み入った話題が満載で非常に勉強になります。
スタバはあまり行きませんが、このスタバならば何時間でも滞在したい、住みたい、いっそここで死にたいくらいです…近いうちに入ってみたいと思います!
営業時間はなんと23時半まで!
歌舞伎座からも10分かからずに歩いてゆけますから、
ゴールデンウィーク後半、歌舞伎座での幕見の帰りなどにぜひお立ち寄りくださいねヽ(。>▽<。)ノ
地図
公式サイト