ただいま歌舞伎座にて上演中の
團菊祭五月大歌舞伎
新元号令和最初の記念すべき歌舞伎公演です!
夜の部「曽我綉俠御所染」は御所五郎蔵という題名でも知られ
過去にもお話したものがいくつかございます。
ここにひとつまとめますので、
何らかのお役に立てればうれしく思います。
御所五郎蔵とは何者なのか?
主人公の御所五郎蔵は、過去にとある問題を抱えた人物。
どういったことが過去に起こっていたのか?
それについてごく簡単にお話したのがこちらの2回です。
河竹黙阿弥のカッコよさ
この演目の大きな魅力の一つは、カッコいいセリフです!
これは幕末に活躍した名作者の河竹黙阿弥の作品の特徴で、
黙阿弥ならではのセンスが溢れているなあと感じる演目であります。
「曽我」のキーワード
昼の部「寿曽我対面」の主人公である曽我兄弟のキーワードが、
この演目にも登場しています!
今月の幕見席
今月は松也さんが江戸の粋な男伊達・御所五郎蔵をお勤めになります。
初めての歌舞伎にもおすすめです!