歌舞伎ちゃん 二段目

『歌舞伎のある日常を!』 歌舞伎バカ一代、芳川末廣です。歌舞伎学会会員。2013年6月より毎日ブログを更新しております。 「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方のお役に立てればうれしく思います。 mail@suehiroya-suehiro.com

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2日初日!御園座 第五十回記念 吉例顔見世

2日名古屋は御園座にて

第四十九回 吉例顔見世の幕が開きました!

おめでとうございます!

さっそくですが、先日のお練りの模様が中日新聞の動画ニュースにアップされていました!

www.youtube.com

この近さ…!断念したことを後悔してしまう距離感であります…

そしてからくり人形の想像を絶するサイズにも衝撃を受けました。

生で拝見するのが非常に楽しみであります。

 

今回の昼の部ではベテラン人気力士・濡髪長五郎の八百長騒動と

その複雑な生い立ちにまつわるドラマを描く「双蝶々曲輪日記」が通しで上演されます。

上演頻度の高い「角力場」と「引窓」の間にあたる場面

難波裏」も上演されることが注目のポイントかと思います。

ベテラン力士・濡髪と新人力士・放駒の間の八百長騒動のあと、

一体なにがあったのかということがようやく明らかになりますので

角力場」「引窓」をこれまで数度拝見している身としましても非常に楽しみであります!

何においても通し狂言というのはうれしく、貴重な機会だなあと思います。

一幕一幕じっくりと味わいたいと思います!

 

 

また夜の部では、人気の演目「身替座禅」が上演されます。

こちらは浮気をしたら奥さんにバレて怒られた…という、

単純明快で普遍性もあり、大変愉快な演目ですので初めての方も安心です!

一日の結びは義理人情の作家・長谷川伸の「瞼の母

瞼の母は、実の母と生き別れて数十年ののちに再会した

長谷川伸の自伝ともいえる作品であり、映画や演劇としてもおなじみです。

歌舞伎の世界を最愛のお母さまとともに歩まれてきた獅童さんが

どのようにお勤めになるのか非常に楽しみな一幕です。

一幕見席が値下げされたようです

御園座には一幕見席がありますが、歌舞伎座とはシステムが異なります!

全ての幕が当日の朝10時より切符売り場で販売され、

一人あたり1演目につき1枚まで、何演目でも購入することができるとのこと。

 

昨年から導入されている幕見席の利用率が3割に満たず、

今回の顔見世より一幕2000円に値下げとの記事が新聞に載っておりました。

 

とはいえやはり歌舞伎座に比べるとなかなか高額ですので、

数幕続けてご覧になりたい場合は空席を確認してみるのも手かもしれませんね。

mainichi.jp

 

今回は私も初めて御園座へ参ります!

私事ですが名古屋の地に降り立ちますのは

なんとあのキッコロモリゾーでおなじみの2005年・地球博以来でして、

14年はひと昔といった具合で勝手が分かりませんが非常に楽しみにしております!!

評判のおみやげなどリサーチして馳せ参じたいと思います。

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