bunkamura シアターコクーンで、現在コクーン歌舞伎 第十八弾 天日坊が上演中ですね!河竹黙阿弥の隠れた名作を宮藤官九郎さん脚本で味わえるという贅沢な演目で、10年ぶりの貴重な機会です。
このすえひろも拝見してまいりまして、生き方についていろいろと考えさせられる濃厚な時間を過ごしました。できることならもう一度拝見したいところです。当日券もあるようですので、滑り込むチャンスをうかがいたいと思います。
レアチケットとなった前回の夏祭浪花鑑に引き続き、今回の天日坊でも舞台写真のオンライン販売が始まったそうですね…!早いですね!これはうれしいです…!これまでのコクーン歌舞伎では確か舞台写真の販売はなかったように思いますので、数少ないコロナ禍での怪我の功名といえそうです。
注文締切日時は、2022年3月31日(木)とのことです。どうぞお早めに!
大詰の衣裳が
勘九郎さんの舞台写真はいつも役者絵すぎて選べません…どれもこれも素敵ですね。。005と006はひとまず真っ先にカートに入れております。
それはそうと今回の「天日坊」では、大詰での勘九郎さん、獅童さん、七之助さんの衣裳に洋風の生地が使われていて印象的でした。良い意味での安っぽさ、ギラギラ感と申しますか。ハッタリをかます虚飾の存在であることが視覚的にも感じられました。
舞台では光の角度などで生地の柄までは見えづらい場合がありますが、写真には映っているのではないかと思います。こちらもぜひチェックなさってみてください。
そういえばこのすえひろが出かけた日には、ロビーに映像収録のお知らせが貼ってありました。DVDやブルーレイか、ケーブルテレビか、あるいはシネマ歌舞伎でしょうか…。一般に見ることができる形式で発表されるのかどうか定かではありませんが、うっすら楽しみにしております。